TRAVEL IN OKINAWA 21[incomplete combustion]
「もう疲れてしまった」
「名嘉さん流石に早すぎません??」
「元々そんなに体力ある方じゃないから」
名嘉と佳己は海から少し離れた所で休んでる。
恋那はしょうがないと言ってりねこに付き合い海に行ったがそれは自分が遊びたいが8割っぽい。
ゆったりした時間が流れる。これは沖縄特有と言ってもいい不思議な感覚。
「りねこさんと恋那ちゃん、海に夢中だね・・・」
「そうですね・・・」
「・・・今なら少し手繋いでも大丈夫かな?」
「そういうのは言わずにすると良いですよ」
名嘉と佳己の間に2人だけが分かる雰囲気が流れ始める。
「・・・・」
「・・・・」
名嘉の手が佳己の手に重なる・・・・瞬間!
「佳〜〜〜己〜〜〜ちゃ〜〜〜ん!!!」
恋那が全力で走ってくる!
「!!!?」
名嘉は浮かせていた手が着地どころを無くして変な体制で倒れる。
佳己はさっきまでの微笑が一瞬でなくなり、今はもうスンッとした表情だ。
「何ですか?壬央さん」
「えー特には。一緒に遊ぼうよー!」
「疲れましたので」
「嘘だ〜ww」
「オーイ、恋那ちゃん。置いてかないでくれ、またナンパされてしまう」
「凄いセリフですねーりねこさんw」
「いや笑えないんだよホント。ん、名嘉くんは何故そんな体制で倒れているんだい?」
「いや、全身焼こうかなーと」
4人はビーチをあとにして、お昼ご飯に向かった。
偶然かワザとかわからない恋那の横ヤリ。
不完全燃焼の名嘉と佳己。
ん〜私もドキドキした分不完全燃焼!




