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TRAVEL IN OKINAWA 3 [Janken rules]

ジャンケン?ジャンケンってあのグーチョキパーとかで勝負するあのジャンケン?

「あの・・・名嘉さん何でジャンケンを?」

「何かつまんないから負けた人にジュースでも買ってきてもらおうかと」

・・・・。はぁ?と感じの顔にする佳己。まぁそうなるよね。

「あの名嘉くん、悪いんだけどボクはそういう気分では・・・・」

「ジャンケンが弱いからってそういうのは良くないなぁりねこさん」

「やってやろうじゃないか!」

りねこが瞬で乗ってきた。意外と煽り耐性がないのか。将来が色々心配だわ。

「やるー!私もやるー!」

と元気良く手を振り上げて恋那が参戦!

「壬央さん、まぁ貴方はそうだと思いましたよ」

「流石佳己ちゃん♪私の事分かってる~❤️」

「佳己ちゃんはどうする?」

そう言って名嘉が佳己に向けた顔は挑発してるのでもなく普通の表情とも違う。

言うなら佳己にしか見せない顔って所かな。

「・・・やりましょう」

佳己も決意表明。

「じゃあ最初はグーで良い?」

「その確認は必要かい?」

「地方によっては違うって聞くからさ」

「ハーイ!私は最初はグーなしでしたー!高校になって知りましたー!」

「え!?それは珍しいなぁ」

「壬央さんだけじゃないですか、初手殺しみたいな」

「佳己ちゃんヒドイ~、恋那ルールがあったらもっとえげつないよ♪」

「そんな感じします」

「流石佳己ちゃん♪私の事分かってる~❤️」

「他にルールはあるのかい?」

「あいこになったら一回止めるとかそのまま流れでやるとかな」

「8切りアリかナシか♪」

「それはUNOでしょう」

「どっちにしますか?」

「止めよう!名嘉さん!りねこさん!佳己ちゃんもそれで良いよね!」

「私は大丈夫だけど」

「ボクも大丈夫。そっちのルールだったし」

「壬央さんの所はそうだったんですか?」

「まぁ・・・ね」

「?」

は~ジャンケン一つでも色々ルールがあるのねぇ。

これは勝ちたいという人間の執着か個性なのか。

人間は何を利用するのか上手いよね。

「では、掛け声は私八幡名嘉が担当します」

「急な博打臭!」

「じゃようござんすか!ジャーンケーン!ポン!!」

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