表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/98

SCHEDULE OF GOLDEN WEEK 16 RENNAver [The essence of a person]

提案した旅行の件は意外と早く答えが出た。

この提案は全部私自身の為の企画だ。

だって私は自分の事しか考えていない人間だから。別に善人ではないし。

基本的に楽しければいいし、自分が。

ツライのとかそういうのは好きじゃない。

だから友達とかもそんなにいらない。そこが楽しくなければ違う所に行くし、人に依存して生きるのって変な事だとさえ思ってる。

人っていうのは人気者、主人公みたいな人の所に集まる。それがリア充だろうがDQNだろうがオタクだろうが。

それはその人といると楽しかったり、その人が面白かったり、はたまたオーラ的なのを感じたり。

学校でいうカースト制度の頂点にいる人たち。何も困ってなさそうな人。

社会で人間関係はもっとも重要。それは人間は一人では生きて行けない社会制度を作ったから。

一人でも生きていけると思うよ。それは可能なんだよ。

けれどね、今の社会というものにおいて一人で生きるという事は今の普通を捨てる事。

それに慣れて、それが基本になってしまったらもう出来ない。

それでもってね、生きるの意味が違うんだよね。

今の生きるは社会で皆んなと同じ様に生きる事。

一人で生きるというのはそれこそ生きるのみの事。意味が違う。

流石に私も一人で生きる、生きるのみの方は勘弁してもらいたい。

楽しくなさそうだもん。

話を戻すね。

人に頼る、人と生きる事。それは変な事だと思ってた。

カースト制度頂点の人間に合わせたり、媚びたり、頑張って一緒に居ようとする人たちの事ね。

これは会社とか人が集まる所なら必ず出来る事だと思う。

その中心に頂点になれれば良いけど、なれない人が沢山。

その人たちはどうしてもその中心からのサークルに入ろうと頑張る。

その人をマネてみたり、頑張って合わせたりしてね。

中心に近ければ優越感もあるし、中心から遠かったら間違ってる、悪い人、空気読めない人、コミュニケーションが出来ない人、オカシイ人、ダメな人、弱い人みたいに思うみたいな所あるしね。

私はそういうのがキライ。

そこまで中心にいようとする人がキライ。

出来ない人をそう思う雰囲気がキライ。

その制度がキライ。

だから私は佳己ちゃんに惹かれた。

佳己ちゃんを好きになった。

佳己ちゃんはそういうのに混ざらず、一人で生きていた。私にはそう見えた。

すごいと思った。全くブレてなかったから。

カッコいいとも思った。

そして彼女が欲しいと思った。

絶対に手に入れたい。

私の人生最初で最期の人に頼る、人に何かを求めている。

佳己ちゃんが欲しい。

だからこの企画。先輩たちには悪いけど、利用してしまって。

私は自分の事しか考えられない人間だ。

今年のゴールデンウィークの旅行で佳己ちゃんを手に入れる。絶対に。

八幡先輩の賛成で決まったこの旅行。

行き先はグループLINEとかでまた決める事になって、一先ず第一段階はクリアかな。

私は善人ではない、でも悪人とも思っていない。

これは人間の本質だと思ってる。

皆が持ってる本質。

だからこのまま突っ走る。

あっちなみに私は女の子が好きなわけじゃないんだよね〜。

女の子、男の子どっちも大丈夫な人なの♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ