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SCHEDULE OF GOLDEN WEEK 12 RENNAver [I felt something in common]

「こんにちは〜!佳己ちゃんの親友の壬央恋那で〜す!」

「違います。」

「え〜ヒドイ〜!毎日一緒に走ったりしてるのに〜!」

「!それはそうですけど!」

「走ってる?」

「あっ名嘉さん!えっと私体力ないからですね!えっと!」

おぉ〜佳己ちゃんが焦ってる〜。レア顔だ〜w

こんなに佳己ちゃんが焦るなんて、この人私は知らないけど先輩らしいね。佳己ちゃんの友達?でも先輩で友達?

どこでどういう接点で?佳己ちゃん部活とか入ってないのに。

な〜んか知りたいなぁ。私の為にも。

「体力作りのために毎日朝走ってるの?すごいねぇ!」

「・・・怒らないんですか?」

「何で?」

「・・・いえ」

やり取りが友達な感じしないなぁ。

「ボクは海原りねこ。よろしく」

ビックリ!リアルボクっ娘初めて見た!嫌いじゃないけどさw

しかもかなりイケメン女子だ。うん、良いね!

「壬央恋那です!イケメンですね!海原さん!」

「そ、そうかい?」

おっと心の声がそのまま出てしまった。まぁ良いか。

「モテるでしょ〜女の子に!」

「まぁ否定はしないよ」

「羨ましいです〜」

「羨ましいことはないだろう」

おっとまた本音が出てしまった。

佳己ちゃんと本屋に来れて舞い上がってるのかな、私。

「お二人は何の本を探しに来たんですか?」

「ボク個人はゴールデンウィークにどこか行こうかと思ってね。名嘉くんも多分そうだろうと思うけど」

この人は喋り方までイケメンだな。舞台役者みたいだ。う〜むカッコいい。

「君達は何を探しに来たんだい?」

「私もゴールデンウィークにどこか行こうと思ってて〜。でも迷っちゃいますよね〜」

「あの子と一緒に行くのかい?」

少し離れた所にいる佳己ちゃんたちを指差す海原さん。

「行けたら良いですね〜。海原さんも御一緒の方と?」

「行けたら良いね」

「似た者同士ですね、私たち」

「そうだね」

ホントに何か似た者は感じた。何かは分からないけど。

だからこんなに話せたんだと思う。

そしてこれは初めての感情。

この人の力になりたいとも思った。それは自分の為にもなると不確定の確信があったから。

そして私は次の言葉を紡ぐ。

「四人で一緒に旅行行きませんか?」

「えぇーーー!!」

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