THE SECOND DATE 25
先輩・・・・今の話を聞いてどう思います?
この時の私の答えがこのあとの私たちの関係を決めた。
その時の佳己ちゃんは言ってることとは逆に泣きそうに見えた。
いつもの佳己ちゃんを知ってると、その泣き顔がいつも以上に感覚的に訴えてきた。
私は考えた。考えた時間、脳を全力で働かせた時間は実際1〜2秒そこらだったのだろうけど、私の体感時間はもっと長く感じた。
正直なことを話そう。
別に何も感じなかったし何も思わなかった。
いや〜確かにね、可愛い服を着せられたり、それでデートしろとかはキツイよ!イヤだよ!
まぁ家デートの時だけって条件も付けたしまだマシだけど。
それ以外のことは何とも思わないなぁ。
相手を自分好みにするのだって女子なら彼氏にやるじゃないの?
それに快感を感じるのだって、快感なきゃやらないでしょ。
その為に作戦を考えて実行したりとかは嫌がる人は嫌がるだろうけさ。
私は別にイヤじゃないし重くも感じない。だってやり返すし(笑)
私は、私はそんなことより佳己ちゃんともっとずっと一緒にいたいって思うから大丈夫なんて綺麗すぎるけど、何にも思わなかったのが事実。
正直それがどうした。普通だよ。そう思うよう人類皆。
佳己ちゃんが変なワケじゃない。
そう思うのだって女の子が女の子を好きになることだって普通なんだよ。
なにも悪くないし何も変じゃない。
それで良いんだよ、自分の思うことをしようよ。
じゃなきゃ私がイヤだもん。
それでも何か言わなきゃいけない雰囲気で、答えが欲しそうだったので言った。
「君の全てを受け入れるよ」




