THE SECOND DATE 13
ごめんなさい。
とその状態で謝った。
十分くらい一点見つめて無表情でしたよ。と言われた。
そんなに考え込んでいたかぁ。中々の集中力だ。
そうじゃなかった。佳己ちゃんに怒られてしまった。
いえ別に怒ってはいませんよ、ただの嫉妬です。私より自分の世界を選ばれた事への。
怒ってるじゃないか。またごめんなさいと謝った。
そしたら許してくれた。
佳己ちゃんでも嫉妬するんだねと聞くと。
しますよ、普通の人がするより強いと思いますよ。と答えたので。
もしかして束縛?と続けると。
先輩がそれで幸せを感じるならと返ってきた。
どうだろう、私はどうなんだろう。今デートが終わり部屋に帰ってきてもその答えは出ていない。
して欲しい時は言ってください、全力で答えますから。
今はその言葉のせいもあって、ちょっと束縛を試してみたい方に心が傾いている。
そんなことを話していると私たちの順番がきて、お店の中へ。
ウッド調をメインとした綺麗な店内。
洋風だ。ここは街からして洋風だからなぁ。
メニューはたくさんあって迷った。
出来れば私は人と同じ物は頼みたくない派なのだ。これと決めてもあとから同じ物を頼まれると変えたくなるタイプ。
そしてもう一つ。
私はレディースサイズでは満足はしない。
そしてそれは佳己ちゃんも同じだった。ホントにJKとJDのコンビなのかと自分たちを疑った。




