THE SECOND DATE 7
気遣ってる?と私は聞いた。
今更ながら何てアホな質問をしたんだろうと思ってる。
だって結果がアレならこの質問はおかしいじゃん!
あ~思い出すと恥ずかしいぃ~!!
ちゃんと話す為に思い出すと余計に恥ずかしいぃ~!!
そんな私のアホな質問に佳己ちゃんは。
あ、あ~なるほど、いえいえそうじゃないですよ。気なんか遣ってません。ちゃんと楽しんでますから安心してください。
と笑った。
二つも下の子に逆に気を遣われてしまった。これも恥ずかしい。
恥ずかしいだらけの自分の心を落ち着かせながら。
じゃさっきの甘えて欲しいってのは?と聞いた。
そのままの意味ですよ。と佳己ちゃんはまた笑った。
そのまま意味って言われてもなぁ。と思いながら歩く。
先輩、慣れてきましたね。
何が?
手を繋ぐことです。
そういえばいつの間にかまた手を繋いでるし、普通にそれで歩いていた。
意識すると意識してしまい恥ずかしくなってきてしまう。
あ、あ~そりゃあねと虚勢を張ってみた。
フフッ可愛いですね、先輩。と見透かされてた感じで言われた。
ダメだ、最初からずっと佳己ちゃんペースだ。どうしたら挽回出来るかな。
年上だし、彼氏役だし、もっともっと頑張らなきゃ、デートプランも考えてくるんだったぁ~。
いつも行き当たりばったりで生きてきたからそういう頭は回らなかったぁ~。
・・・・ここからだ!ここから私のペースに持って行ってやる!
まだ気づいてない私はホント思い出したくはないくらい恥ずかしい。




