COUNT DOWN K 2
筋肉痛なんて何年振りでしょう。痛くて仕方ないです。
現在
五時四十二分、サークル公園。痛くて仕方ないので二日目にしてなんですが、ウォ―キングを中心にしてもらってます。
この事を壬央さんに話すと。
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「ここまでとは予想外♪」
と言われました。
何をやるにしてもピキピキと体中が痛いです。
ウォーキングが終わり、一旦家に戻るのも大変です。
シャワーを浴びるのも、制服に着替えるのも。
しかし朝食はとても美味しいです。
学校に行く時も一息つきながら行きたいくらいです。したら遅刻してしまいますが。
「佳己ちゃん~!さっきぶり~!」
相変わらず元気な壬央さん。筋肉痛はなさそうですね。まぁ当然ですが。
そんな壬央さんが学校着いてからこんな事を言い始めました。
「ささっ佳己ちゃん足元に気を付けて」
「イスを引きましょう」
「立ち上がる時は私の手をお使いください」
「飲み物ですか、私が買ってきましょう」
「さぁあ~んして、食べさせてあげましょう」
「何なんですか」
「いや佳己ちゃん筋肉痛で辛そうだったから、私の出来ることはやってあげようと思って~」
「いいです。止めてください。」
「そんなそんな、そんな事言わないでさ~。お姫様扱いさせてよぉ~」
「嫌です。自分の事は自分でやります。」
「嬉しくない?お姫様」
「嬉しくないです。」
「それでもやるけどね♪」
「質が悪いですね・・・・。」
お姫様扱い、女の子なら誰でも一は夢見るものです。
しかし私は一度も夢見た事はない。私も女の子なんですけどね。
先輩にもお姫様扱いはされたくないと思ってます。
先輩にお姫様扱いされて、嬉しい事はありません。
それは先輩の私への愛情だったり、私を想ってやってくれている事なので、その愛情想いに関しては素直に嬉しいですし、幸せです。
これは持って産まれたものなのか。私が女の子を好きという事に関わっているのか。
女の子が好き、お姫様にはないりたくない。
そうすると答えが一つです。それでも心は女ですし、それは自分でも間違いはなく、そこに問題はありません。
愛の考え方の違いとでも言いますか。最大の問題はこれを先輩が受け入れてくれるかどうかです。
私の事は受け入れてくれましたがこれはまた別の話になります。
それでも先輩ならと私は信じています。
ま、このまま特攻する気もないんで、少しづつこそこそと作戦をしたり色々と考えてはいるんですけどね。




