零.誰のために残るのか(おまけ)
オマケまえがき
どうも。
このオマケは、本当にオマケです。
軽〜い漫画感覚で読める人はどうぞ。
かなりふざけました。
シリアスの欠片もありませんので、期待せずに。
キャラの会話みたいなもんです。
ただ、蛇クンが書けって煩くて…(笑)
自分でツッコミたかったこととか、バシバシ言ってもらってます☆
では、本当、軽い気持ちでどうぞ!
その後……
※その後のある日の三人の会話。
和解して、蛇クンが自由になったころのお話だと思ってください^^
初游:「あ〜あ。あたしって、結局なんのために、三年間を修行に費やしたのよ」
那蛇叉:「まぁまぁ。過去より、未来が大事でしょ?僕は君と出逢えて、よかったって思ってるけど……?」
蛇:『そうだな。じゃ、さっそく仲良く行こうぜ☆』
初游:「あっ、アンタ、まだいたの?!」
那蛇叉:「勝手に出てくるなよ。わかってる?今のおまえの立場、ただの邪魔ものだよ」
蛇:『ハン。なに言ってんだ。俺様とのほうが、深ーいカンケイだろ?』
那蛇叉:「変な言い方をするな!」
初游:「ニヤニヤ笑うのもやめなさいよね。笛で調教してやるわよ」
蛇:『うわ、変態……調教とか、やらしー』
初游:「はぁっ?!ふざけないでよっ///」
那蛇叉:「ふふ。顔まっか……(^^)」
初游:「もうっ。からかわないでよ……」
那蛇叉:「はいはい――てか、蛇、マヂでおまえ、邪魔だから。さっさと消えて」
蛇:『なに態度でかくなってんだよ( ̄▽ ̄;)』
那蛇叉:「恋人たちの間に入るってゆう悪趣味はやめて下さい」
蛇:『なにぃ?!言っとくけどな、初游の初ちゅーは俺様のもんだぜ』
初游:「なっ///」
蛇:『ほーら。よ〜く本文読み返してみろよ。俺様がそこのひ弱なガキの意識をのっとってるとき、接吻しちゃってんじゃん♪』
那蛇叉:「せ、接吻って……でもな、身体は僕のものだったから、そもそも、おまえの身体じゃない!」
初游:「そっ、そうよ!はじめてのキスは、本当に好きな人とって決めているのに……」
那蛇叉:「初游、あのとき君に口づけしたのは、まちがいなく僕の身体だったよ」
初游:「那蛇叉ッ(>_<)」
那蛇叉:「初游ッ(*^^*)」
蛇:『ケッ。勝手にやってろ。だがな、俺様には、ここに残る理由があんの!』
初游&那蛇叉:「「理由?!」」
蛇:『そっ。だいたい、俺様が失恋とか、ありえねーだろが』
初游:「……」
那蛇叉:「なんか、ヤな予感するんスけど……」
蛇:『ぜってー納得いかねぇ!悲恋なんて認めねぇ!だから――』
初游:「えっ――!!!」
蛇:『代わりにおまえを恋に堕としてやんよ』
那蛇叉:「なにしてんだ、この変態!」
蛇:『ハハハ。その小娘は俺様のもんだぜ★』
初游:「勝手なこと言わないでよ!」
蛇:『だいたいなぁ〜……俺様に惚れない女なんて、見たことねーよ』
那蛇叉:「………………」
初游:「………………」
蛇:『?』
初游&那蛇叉:「「きっ……」」
蛇:『き?』
那蛇叉:「キター!ナルシキター!(°д°;)」
初游:「なんですかーこの人ー!ナルシスト発言はヤーメーテー!!!」
蛇:『ハァ?おいおい、俺様のどこがナルシストなんだよ。当然のことを言ったまでだろ?』
那蛇叉:「……無自覚?」
初游:「ほっとこう。関わると、ろくなことないよ」
那蛇叉:「そだね。僕もキャラ壊しすぎたし」
初游:「反省、反省。あたしらはふたりでらぶらぶしてよ」
那蛇叉:「賛成ー(*>_<*)」
蛇:『おッ、おい、テメーら!どこ行くんだよ!』
初游:「今日の夕飯は、アナタの好きな魚よ♪」
那蛇叉:「やりぃ☆」
蛇:『なっ、ちょっ、待てよぉ〜』
いちばんひとりぼっちになりたくないのは、
蛇サンでしたとさ。
おしまい(笑)
ホントのあとがき
こんな最後まで、本当にありがとうございました!
感謝します。
【灰色の蛇】は自分で書いてて楽しかったです(*^ω^*)
感想などくださればうれしいです!
では、読んでくださり、誠にありがとうございました。