音楽、日本の
昔、20代の頃みたいに全曲、全力ジャンプなんて到底無理。分かってはいる、十分自分が感じてる…だけど…。やっぱり生の音が欲しいと誰しもが感じること。
ま、チケット取れたらだな…それからあれこれ考えればいい!そう切り替えつつ画面をクリックしてゆく。
ウソ!まさか!信じられない!取れた⁈本気??となると!あれこれ考えなければ…だがしかし、考えたところで、ですよ、ね。行きますとも!行くしかない
選択肢は!でも、まずチケットは本当に取れて…ましたね…。
私は今日愛してやまない[ALEXANDROS]の2018VIP PARTYのため
zozoマリンスタジアムに。風を感じながら、一緒にビートも刻める。夢心地だった私は、最初の曲が始まっても目を開きっぱなしで、ヴォーカルの川上洋平さんの姿を一瞬も見逃さまいと頑張った。彼は、日本語、英語、風の流れさえも操れるのでは?と思わせる歌を歌う。
とにかく声が、素晴らしくいい。
もちろん、今夜は隣りの10代らしき男子と共に手を挙げ、振り、ジャンプなんてことは望んでいない、しダメダメ司令が出ている。だが、しかし、終盤にかけてライヴは大盛り上がりだもの、手も頭もそりゃ振りますとも!そうさせるのが…
[ALEXANDROS]なのだ!あれ?川上さん汗かき過ぎじゃない?大丈夫かな?水分が…あ…雨?ライトに照らされて雨粒が
小さいけど結構降ってる。私の席は屋根があるから分からなかった。風も強め。
でも、彼の髪はどうか乾かさないで!となぜか強く願いながら、一曲一曲を一瞬一瞬をかみしめた。私は今日、小さなともしびではなく大きな炎を、胸の中にはしまいきれない炎をいただきに行った。
明日からまた、頑張れる!きっとみんなそう!
あっ、ドラムの重低音と鼓動が重なった…。