表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/45

呟き in アイナ paet.2

 終わりが見えました、やっと。

第四章

~ 消えたなら取り戻す ~


『 向日葵 ~ ヒマワリ ~ sunflower 』

花言葉 : 《私は貴方だけを見つめる》


1+1の答えかぁ


そんな事を考えたところで何の意味も持たないと思うけど?


けどあえて答えるとするならば



「平和-peace-じゃないかな?」


  ~ ☆ ~


消えたかったわけではない

消えたくなかったわけでもない

ただ 消えた方が良いと判断しただけの事だ

奇跡も希望も無い 絶望だけしかなかった世界を ただ見ているだけなのは辛すぎた


それだけの事だ


絶望に行き着く道を拒否して 新しい道を作った

道を作ったところで 絶望的な未来が変わるわけではなかった

だからまた 違う道を作った

けれども 結果は同じだった

意味なさげな行動を何度も 何度も繰り返して やっと辿り着いた答え

それが 《私》という存在が消える事だった


消えたかったわけが無い

消えたくなかったわけでもない

矛盾した心が 文字となって黄ばんだ用紙を埋めて行った

どうすれば良かったのか とか どうしたかったのか とか それすら考えられなくて

けど そうするしかない という事だけが分かっていた


もしも 友達が死んでしまった時 奇跡が起こったら

もう一度 『あの時』を繰り返すことが出来るとしたら

貴方なら どうしますか?

《私》は 色々試した結果 《私》を消す事にしました

何故か?

何故かって?

それしか 方法が無かったから

それしか みんなを守る方法が無かったから

それだけが 《私》の愛する世界を壊さない 唯一無二の道だったから


だから

《私》という存在は

この世界を

――・・・・


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ