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深く月は沈んで
まだ月は独り
今日もまだ輝く
願いを詠う
夜に嫌われる
泣いてる声が聞こえる
泣ける君は大丈夫
響け言葉
明日を望んで
でも
まだ夜はいない
今日も星が輝く
憂いを拭う
方法は知らない
回る世界に君を置いていく
回る私は駆けていく
届け祝詞
今日を超えて
そして
雲が覆う
雲が嗤う
雲がそそのかす
私に輝けと
雲がかかった空に
月の輝きは止められないと
雲は私に
求めていた
夜のように光を遮る
雲が
光
瞬く空に詩を歌う
輝く
星に歌う
すべてを置いて
乗り越えて
涙
流れ落ちる星の軌跡
輝く
繋がる星々が天に座す
光
私は詠う独りでも
無数に
星の光さえ超えて
星よりも響く詩を
誰も頼ることができない人を
慰めるときは気を付けて
依存は何にも勝る「生きる理由」で
「歪む理由」だから