閑話、ペン回しのお話
将棋関係ないので、そこんとこよろしく!
ペン回しの魅力アピールなので宣伝だと思って読んでみてください。
ペン回しってガチの人たちはほんとに凄いんだよ?
系統ごとに技が別れていて、いかに人に魅せるかが考えられた競技なのだ。
魅力としては見栄えが大きな要素を占めるので、見ていて楽しいこと。また、長くても一人40秒程度なので飽きにくい。また、カメラで手元を移すのが主流で何回でも撮り直せる。つまり、そのフリースタイル(10〜30秒くらい技を繋げたもの)のメニューがほぼ完璧にな形で作品になるわけである。
それを世界、日本トップの人たちでまとめたcvなんかは一度見るとハマるはずだ。
JAPEN15th、を見て貰えれば現代ペン回しに関することは大体わかるはず。
さて、ここから徐々に専門的な話になっていきます。
ペン回しは、ジャグリングです。ジャグリングの定義は色々ありますが、業界?的には物を操る芸全般を指します。
物を投げるトスジャグリング、ボールやリングなど。紐を使うストリング系、ヨーヨーやディアボロ。常に身体に接触しているコンタクトジャグリング、水晶玉など。が主だがほぼ何でもできる。
バトントワリングはダンスに分類されたりとややこしいのだが、これについて語ると10000文字くらいいるので割愛。
僕ができるジャグリングは、クラブ、カードフラリッシュ、ボール、ヨーヨー、バウンドボール、そしてペン回しだ。
この中でペン回しは技の数がダントツに多い。
これは、かなりマニアックだが、かなり重要で、新鮮味や、どっかで見たといったことになりにくく、みんながこれを目指していて面白くないなんてことはなく、みんながみんな目の冴える必殺技を持っていたりする。
技の数が多いのにはわかりやすい理由が存在する。ズバリ、技の柔軟性が高い。つまり他の競技から技を輸入しやすいのだ。
例えば2年ほど前に流行したフィッシュテールという技。
もともとバトントワリングの技である。それをデビルズスティックが輸入し更にペン回しに輸入されたのだ。
因みに超難しい。さあ、ペン回しやって見ようって練習し始めてこの技ができるのは筋が良くても2年くらいかかるだろう。
因みにボクはできちゃうぜ☆
他にもカードフラリッシュからコブラ(コブラカット)とかまさかな輸入もある。
見る専門なら誰でも楽しめるはず!
やるのはかなりしんどいです。最初のノーマルって技がギターのFコード抑えるくらいしんどいです。
半年かけてやっと少しぽいものができる感じですね。安定するのは2年後くらいでしょうか。
地道な練習ができない人にはおすすめできません。