玉飛接近すべからず
「玉飛接近すべからず(ぎょくひせっきんすべからず)」
ボクはこの格言が嫌いだ。
将棋界は読みに寛容なのでそれっぽく読めば許される。
ただし「右玉」、これは「うぎょく」じゃ許されない、「みぎぎょく」である。ちなみに左玉も左玉。
そんな右玉だが大体玉と飛車が接近する場面がある。
更に金銀逆形(文字どうり金と銀の配置がセオリーと逆になっている)になることもあり、セオリー違反である。
勿論、セオリーや格言が間違っている訳ではないが、この格言を聞くと「右玉は良くない」みたいに感じて、少し落ち込む。
そんなボクの右玉をたまに紹介しようと思う。
一応主人公は僕の他の作品のキャラですが殆ど将棋のことを書くのであんま関係ないです。
一話完結型みたいなものです。完結にはしませんが。
キョーミのある方はどうぞ。
真面目な将棋の話なので将棋知らないよーって方は辞めといたほうがいいかと。
感想かなんかで聞いて頂ければわかる範囲でお答えしますが。
右玉党に栄えあれ!
その1
2022/07/28 02:50
風車、実は右玉じゃないんだよね
2022/08/11 23:39
桂馬の空ばね
2022/08/18 00:24
左玉
2022/08/31 23:17
腰掛け銀対策
2022/09/02 13:01
閑話、ペン回しのお話
2022/09/28 00:03