表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

家の鍵 浮気

【家の鍵】


私が小学生の頃、学校から家に帰ってくると、ドアに鍵がかかっていて入れない時があった。


私は鍵を持っていなかったので、家の中に誰かいないかと思い、呼び鈴を鳴らした。


すると、ガチャンと鍵が開く音がした。


私は家に入る事ができたが、家族は全員外出しており、家の中には誰もいなかった。


*****


【浮気】


妻は私の浮気を見破るのが上手かった。


探偵でも雇っているのか、浮気をすればすぐにバレて怒られた。


しかし、一度だけバレなかった事がある。


妻の妹と浮気した時だ。


だが、その関係は長く続かなかった。


妹が何者かに殺されたからだ。


妹の葬式で、妻は冷たく言った。


「誰に殺されたのかしらね」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ