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kurokuro 短編小説集

ブラックボックス

作者: kurokuro

目の前に黒い箱があったとします。


あなたは? 触りましたか?


私は触ります。


では、次に開けましたか?


私は開けます。


中には何か入っていましたか?


私は何も入っていません。


何か入れましたか?


私は入れます。水を。


あなたは、どんな黒い箱を想像しましたか?


あなたは、どんなブラックボックスを創造しましたか?


そして、あなたはコレをどう扱いますか?


ちなみに、私の右にいる人は、蹴りとばしました。


左にいる人は、抱き絞めました。


私の後ろにいる人は、糸で引っ張っていきました。


私は、目を反らそうと思います。まさに、現実逃避ってヤツだね。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


 「どう? 何か哲学っぽいでしょ?」


 「馬鹿になるから止めな?」


 「へへ、まぁね。深く考えるだけ、バカだからね」

【推しの子】

アニメ観た。めちゃおもろかった。ヤバい

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