表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/123

閑話休題・登場人物紹介。冬

・人物紹介。


  「(ヨウ)花霞(ファシャ)

 中央地区生まれ。

 金髪碧眼(目は青い)

 墨家(あざな)(あだな)は御柳梅(リュウロウメイ)(マヌカ)

 白家字、金雉(ズィンシュィ)、尚食。

 朱家字、枇杷(ピィパァ)

 藍家字、桂花(グイファ)(金木犀)


  幼馴染、『金絲雀(カナリア)

       (クウェイ)明明(ミンミン)


 墨

  当主《臘梅(ラーメイ)

  長男『剌月(ラーユエ)、又は小剌月(ラーユエ)』、幼名・兔子(トゥズィ)(うさぎ)ちゃん、14才。

  先代四男《臘月(ラーユエ)》、21才、次期当主候補。

    臘梅(ラーメイ)とは異母姉弟。


 (バイ)

  三男「暁霧(シャオウー)

   26才、臘月(ラーユエ)から暁兄(シャオグー)と呼ばれている。


 (シュ)家。

  四男『雨泽(ユィズーァ)

   墨家での字、水仙(シュェイシェン)


 (ラン)家。

  四男《春蕾(チュンレイ)

   朱家での字、叶牡丹(イェムーダン)(葉牡丹)

   墨家字、映日果(イェンジィグワ)(イチジク)



 《郁久閭(イクキュウリョ)紗那(シャナ)

  隣のモンゴル共和国、柔然(じゅうぜん)族。

  白家字、姑獲鳥(グーフォゥニャオ)石榴(シンリョウ)(ざくろ)・火棘(フォージィ)(ピラカンサ)


 『青燕(チンイェン)

  (ファン)紅葉(ホンギィエン)


 《葉赫那拉(イェヘナラ)美雨(メイユイ)

  北域以北の文洲国の女真族、母親は雲南。

   墨家字、铁线莲(ティエシェンリェン) クレマチス。

   白家字、北朱雀(ベイジューチェ) オオマシコ。

   藍家・朱家での字 薔薇(チャンウェイ)


 『(シェン)小鈴(シャオリン)

   墨家字、绣墩草(シュウティンツァオ) 竜の髭。

   白家字、翠鳥(ツェイニャオ) カワセミ。

   朱家字、小李子(シャオリィズ) 小スモモ。

   藍家字、青い花浜匙(ファビンシィ) リモニウム。



・設定。


  安多(アムド)地区。

 ボン教とラマ教を国教とするプーリー教国、突厥(テュルク)共和国、モンゴル共和国、そしてこの四家彩国に囲まれた地区。

 謂わば永世中立国であり、緩衝地帯であるのが安多(アムド)地区。


 北域以北、ロシア自治区に面するのは、東から文洲国、モンゴル共和国、嚈噠(エフタル)共和国。

 東域以海には、当時では扶桑国と呼ばれる、日の出国が存在。


  四家=王家。

 東に青龍を祀る(ラン)家、南に朱雀を祀る(シュ)家。

 西に白虎を祀る(バイ)家、北に玄武を祀る(モウ)家。


  後宮六尚。

 尚宮・総務、雑務をこなす部門。

 尚儀・礼儀作法や祭事に携わる部門。

 尚服・衣服や服装品。

 尚食・飲食全般。

 尚寝・家具や布団等の住居全般に関わる部門。

 尚功・武芸や芸術、研究等を行う部門。


 厠や湯殿の管理は清宮省の管理、重役、宦官や侍従も含まれる。

 宮内の不正の取り締まりには内侍省、同じく宦官等が務めている。


 女尊男卑の女媧教団。



・聞き慣れぬ用語集。


  法術。

 【(カン)】・ドライ、乾燥の魔法。


 包袱(パオフー)・風呂敷。

 手帕(ショウパー)・ハンカチ


 New!跟踪狂(ストーカー)


 靈丹妙藥(エリクサー)・万能薬。


 金絲雀(カナリア)飴、板藍根飴・のど飴。

 念慈蜜・シロップ。

 龍鬚糖(ロンシュィタン)・お菓子。

 雷鳴糖・雷おこし。


 New!榠樝(かりん)飴。


 New!黒五類。

   黒米・黒豆・黒胡麻・黒松の実・黒醋栗(スグリ)(黒カシス)。


 New!北京烤鸭(ダック)




  土用。

 四家巡り移動日。

春・穀雨、4/20頃~葭始生、4/29頃、霜止出苗。

夏・大暑、7/23頃~桐始結花、8/1頃、土潤溽暑。

秋・霜降、10/23頃~霜始降、11/1頃、霎時施。

冬・大寒、1/20頃~款冬華、1/29頃、水沢腹堅までに移動。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ