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寿命の蝋燭を消された男は神の手によって異世界へ  作者: くろとら
第4章 遺跡探索編
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28話 隠し扉


「どうやら、ここまではトラップは届かない見たいだね」


「はぁ〜、寿命が10年ぐらい縮んだわ・・・・・・」


「私もですよ・・・」


「私も、確実に寿命は縮んだわね」


リーフェスが見つけた安全地帯のような場所に飛び込んだ結果、俺が考えた通りここまでには王族の隠し財宝が守るトラップは届かないようだ。

トラップに狙われなくなることを知ると、俺たちはホッと胸を撫で下ろしホッとした。


「それで、王族の隠し財宝は何処にあるのかしら?」


ホッとしたのもつかぬま、シリカがもう一度王族の隠し財宝探しを始めた。さっきまで、トラップに怯えていたのに、大したものだ。


「じゃ、もう1回見てみるか?サーチ」


俺は再びサーチを使い、王族の隠し財宝が何処にあるか調べた。一応1回目の時にはしっかりと反応したのだからどこかしらに財宝などはあると思うのだが・・・。一向にサーチが反応しない。


「・・・・・・サーチが反応しないなら、何か1つの単語に絞ってみればいいんじゃない?」


「サーチ:財宝」


リーフェスのアドバイスを受け、サーチに財宝という単語を足して、もう一度周辺を調べてみた。だが、これだけで引っかかるとは思わないが・・・・・・ってあれ?


「引っかかった」


「「「えっ!!!」」」


まさかのまさかの見つけてしまった。王族の隠し財宝を。やはり、財宝はこの部屋にあると思うが、サーチはこの部屋全体に反応してしまっている。俺は更に場所を絞るために神経や感覚を研ぎ澄ませ、集中し、財宝を探した。


「春馬、財宝は見つかった!?」


「この下から、感じる」


そう、神経や感覚を研ぎ澄ませ、集中した結果、財宝を感じた場所は俺たちが今立っている瓦礫の下からだった。


「この下から?」


確かにこの下から、財宝を感じることは出来るが確認するためには1つ問題があった。それは、どうやって下の瓦礫を退かすかということだ。瓦礫の重さは大体何トンぐらいの重さがある。そうなれば、絶対に瓦礫を退かすことは不可能だろう。・・・・・・と俺が途方に暮れていると、シルが瓦礫の下までやってきた。


「炎よ爆発せよ、そして暴発せよ、ファイヤースタンプ」


何をするのかと思っていたら、突如魔法を発動し、瓦礫の山を粉々に爆発させ吹っ飛ばしてしまった。

いや、シルさん。流石にこれはやりすぎなんじゃないかな?ねぇ?


「これで、探しやすくなりましたよ」


 俺が驚愕しているのを他所に、女子3人は瓦礫があった場所を調べ始めた。とうゆうか……、リーフェスさん。さっきまで乗る気じゃなかったのに普通にノリノリで財宝探してるじゃん。

 そんなことを考えながらボーっと瓦礫があった場所に立っているとシリカが切れ気味に「ボーっとしてないで、春馬も財宝を探しなさいよ‼」と言われてしまった。やれやれ、しょうがない…俺も財宝探しをするとするか。



 こうして、俺も参加して4人で財宝探しを始めると、俺が場所に立つと、強い強力な魔力を感じた。足元をよく見ると……ん?石畳の下に何かがあるな…。俺は、ほかの場所を探していたみんなを呼び、その上にのっていたどかしていった。すると、下からは漫画やアニメでよく見る謎の鉄の扉が姿を現した。俺たちは協力をして鉄扉を開けた。扉を開けると暗い空間が広がっていた。そして、俺たちは呼び寄せるかのように、地下へと続く階段が出迎えてくれた。

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