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作者: 戸浦美咲

主人公の私の生きたいと思えた出来事を書きました。

私はなぜ、この世に生まれたのだろう。

生きてて楽しいことなんてあるのかな?

私は、この世が嫌いだ。

小5のとき、いじめをうけた。

小学生のいじめは、まだ幼い。

悪口、仲間外れ、暴力など。

私は悪口を言われ、

仲間外れをされ、

暴力を振るわれ、

生きる希望を見失った。

一度だけお母さんにいじめを受けていることを告げた。

お母さんは物凄く怒り、学校に乗り込んだ。

そのことが原因でクラスからもっとひどいことをされた。

「親にチクるな」、

「次、チクったらどーなるか覚えてろよ。」

そう言いながら殴られた。

友達は見て見ぬふりをしていた。

助けたら自分がやられるから見ていることしか出来なかったのだろう。


それから、小6にあがり、少しはいじめも少なくなった。

卒業式の日、卒業アルバムにクラス全員の言葉を書くことになり、書いた。

いじめてきた人は何も書かないだろうて思った。

でも、違った。

逆に嬉しい言葉が書いてあった。“中学でも頑張れ”

涙が出るかと思った。

いつもいじめてきた人がこんな言葉を書くのかと疑ったが、その人が書いた言葉だった。

私は、家に帰って泣いた。

悲しいからじゃない。

嬉しかったからだ。



今でもその言葉は残っている。

これからはその言葉を胸に、辛いことがあっても頑張ろうと思った。その言葉で生きる希望が持てた。

ありがとう。

読んでくださってありがとうございます。

これは私の実話を使って書きました。

世の中にはいじめられて自殺をしようとする人がいるので、この話を読んで、生きる希望を持ってほしいです。

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