表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/7

『ユメヒカ』HP(架空)よりゲーム紹介抜粋

※乙女ゲーム『ヨゾラにユメを、キミにヒカリを』のHP(架空)より抜粋したゲーム紹介です。


【世界観】


──はじめに3つの若葉があった。朝露がそれぞれ葉を濡らし、落ちた滴から世界と光と闇とが生まれた──



 主人公・神月瑠果は、ある日異世界の大陸アインヴェルトに『神の御使い(ミツカイ)』として召喚されてしまう。

 元いた世界に帰るには、アインヴェルトを冒す『穢れ』を祓わなければならない。

 『神の御使い』の役目を果たすため、協力者たちと共に世界を浄化する旅に出るが……



【『神の御使い』とは】


 世界に穢れが増えると召喚の媒介となる『浄化の装身具』が出現し、異世界から召喚される存在。

 光の神の加護で、穢れを祓う浄化の力を与えられている。

 役目を終えると元の世界に帰ることができ、褒美として3つの願いを叶えてもらえるらしい。



******************************************


【キャラクター紹介】


神月瑠果(こうづきるか)

本作主人公。18歳、高校3年生。両親は海外赴任しているため現在は一人暮らし。優しくお人好しなところもあるが、芯のある性格。

異世界『アインヴェルト』に召喚され、自分の世界に帰るため『神の御使い』となる。



◆レオンハルト

23歳。

穢れに冒された生き物や魔物退治を請け負う冒険者。正義感が強く真っ直ぐで、ムードメーカー的存在。幼少期魔物に襲われ父を亡くしている。

武器:剣


『この世界を救うため、どうか協力してほしい』

『わかった。君になら、任せられる』



◆アルフレート

18歳。

レオンハルトとパーティを組んでいる魔導師。いつも無表情で無口だが、魔法の腕は確か。瑠果をアインヴェルトに召喚した人物。肩にリスのような動物が乗っている。

武器:なし(魔法)


『……なんで?近くにいないと、守れない』

『そんなこと言われたの、初めて。……ありがとう』



◆テオドール

26歳。

願いを叶えてもらうため瑠果達に同行する。束縛を嫌い、誰に対しても尊大な態度をとる。目的のためには手段を選ばない冷酷な一面も。

武器:ダガー(双剣)


『知る必要はない。お前はただ、浄化だけしていればいい』

『当たり前だろ? この俺様を誰だと思ってる』



◆バルトルト

20歳。

テオドールの弟で、同じく瑠果達に同行する。礼儀正しく穏やかで、少し天然なところがある。兄のテオドールを慕い、とても尊敬している。

武器:ナックルダスター


『兄さんは誤解されやすいですから……』

『……貴女はいつも、思い通りに動いてくれない』



◆ニコラウス

28歳。

光の神を祀る中央神殿の神官。アインヴェルトでも稀な外見と光魔法適性を持つため、神殿の奥で過ごしている。召喚された瑠果を保護し、『神の御使い』になるよう頼む。


『……すべては光の神の導きのままに』

『私にとってはこの世界も異世界も同じ、未知のもの』


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ