『ユメヒカ』HP(架空)よりゲーム紹介抜粋
※乙女ゲーム『ヨゾラにユメを、キミにヒカリを』のHP(架空)より抜粋したゲーム紹介です。
【世界観】
──はじめに3つの若葉があった。朝露がそれぞれ葉を濡らし、落ちた滴から世界と光と闇とが生まれた──
主人公・神月瑠果は、ある日異世界の大陸アインヴェルトに『神の御使い』として召喚されてしまう。
元いた世界に帰るには、アインヴェルトを冒す『穢れ』を祓わなければならない。
『神の御使い』の役目を果たすため、協力者たちと共に世界を浄化する旅に出るが……
【『神の御使い』とは】
世界に穢れが増えると召喚の媒介となる『浄化の装身具』が出現し、異世界から召喚される存在。
光の神の加護で、穢れを祓う浄化の力を与えられている。
役目を終えると元の世界に帰ることができ、褒美として3つの願いを叶えてもらえるらしい。
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【キャラクター紹介】
◆神月瑠果
本作主人公。18歳、高校3年生。両親は海外赴任しているため現在は一人暮らし。優しくお人好しなところもあるが、芯のある性格。
異世界『アインヴェルト』に召喚され、自分の世界に帰るため『神の御使い』となる。
◆レオンハルト
23歳。
穢れに冒された生き物や魔物退治を請け負う冒険者。正義感が強く真っ直ぐで、ムードメーカー的存在。幼少期魔物に襲われ父を亡くしている。
武器:剣
『この世界を救うため、どうか協力してほしい』
『わかった。君になら、任せられる』
◆アルフレート
18歳。
レオンハルトとパーティを組んでいる魔導師。いつも無表情で無口だが、魔法の腕は確か。瑠果をアインヴェルトに召喚した人物。肩にリスのような動物が乗っている。
武器:なし(魔法)
『……なんで?近くにいないと、守れない』
『そんなこと言われたの、初めて。……ありがとう』
◆テオドール
26歳。
願いを叶えてもらうため瑠果達に同行する。束縛を嫌い、誰に対しても尊大な態度をとる。目的のためには手段を選ばない冷酷な一面も。
武器:ダガー(双剣)
『知る必要はない。お前はただ、浄化だけしていればいい』
『当たり前だろ? この俺様を誰だと思ってる』
◆バルトルト
20歳。
テオドールの弟で、同じく瑠果達に同行する。礼儀正しく穏やかで、少し天然なところがある。兄のテオドールを慕い、とても尊敬している。
武器:ナックルダスター
『兄さんは誤解されやすいですから……』
『……貴女はいつも、思い通りに動いてくれない』
◆ニコラウス
28歳。
光の神を祀る中央神殿の神官。アインヴェルトでも稀な外見と光魔法適性を持つため、神殿の奥で過ごしている。召喚された瑠果を保護し、『神の御使い』になるよう頼む。
『……すべては光の神の導きのままに』
『私にとってはこの世界も異世界も同じ、未知のもの』