表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エリュシオン  作者: 雨夜 紅葉
序章
1/67

プロローグ【白】

いよいよ開幕しました『エリュシオン』!

しばらくの間、お付き合い願います!

歩いていた。


とてもとても長く


歩いていた。


僕と『君』が、ひとりぼっちで。


ただ、気がついたら歩いていたんだ。


終わりのない旅路を


終わらない僕らが歩いていた。


終点は何処だろう?


どこに行けばいいんだろう?


わからない。


わからない。


「疲れた、ね」


君は掠れた声で笑った。


「こんなとこで死ぬなよ」と。


「死ぬかも」


だって寒いしお腹も空いた。


「おいおい」って


君はちょっと困ったみたいだった。


「冗談だよ」


今度は僕が笑った。


本当は、眠くて眠くて


立ち止まってしまいそうなんだけど


もうすぐ太陽が沈むから


「あと少し頑張れ」って


君が言う。


「じゃあ頑張るよ」


僕が言った。



さて、もうちょっとだけ歩こうか。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ