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出会い

あれからいくつの夜を一人で過ごしただろう?歩けど歩けど目に映るのは美しい夜空と大草原、時には猛獣たちに出くわすが皆逃げていく!蠅だけは私につきまとう!まさか私は蠅のみを魅了する美しさを身につけたのだろうか?そうだきっとそうに間違いない!「ハッハッハッハッハァ。」バタン、私は倒れてしまった。私は夢を見ていた、昔の夢だ。これは幼稚園の頃いつも明るかった私に友達が水をかける夢。「はっ」目が覚めた。気づくと周りにいたのは裸で見たこともない首飾りやメイクをしている老若男女達だ!

何で裸なんだ?何だその首飾りは?いや、そんなことはどうでもいい!とりあえずここが何処か確かめなければ!「すまぬがここはどこだ?」

「……」

「なぜ無視をするのだ!」

ん?よく見れば日本人ではない!成る程!だが日本語が通じないからといってあわてる私ではない!これからしばらくここで彼らの言葉を学ぼう。そうすればさらに美しさの頂点に近づく!

そしてジェスチャーで交渉の末何とかここで暮らさせてもらえることになった。


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