表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/28

11 文化祭まであと五日らしい

 ついに夏休みに入った最近。

 文化祭まであと五日だ。

 一体何が起こるんだろう? 天は心配しなくていいって言っているけど余計心配だ。

 そんな思いで私は過ごした。


 昼食の時。

 天がふと真琴に話しかけた。


「そういえば、真琴のクラスって何やるの?」

「普通に映画だ。クラス全員強制出演の」


 すごいな……。


「ちなみにどういう話?」

「そうだな……。簡単に言うと天使や悪魔などの存在しないと思われている存在のバトルだな。ちょっとコメディ」


 すごそうな話だな。


「何の役で出るの?」


 天が質問を重ねる。


「私は悪魔の役だ。しかもいじられキャラ」


 ……ぴったりな配役だな。


「うわぁ、すごい納得」


 天も同じ意見のようだ。


「じゃあさ、文化祭の時店番だけだね」


 私が言うと真琴が頷いて


「ああ。ちなみに私は二日目になった」


 と答えた。

 大変だなあ。


「じゃあさ、初日に行こうよ。真琴のクラス」


 私が提案すると天は


「いや、違うところに行く」


 と首を横に振った。


「どこ行くの?」


 と訊いても天は答えず昼食のスパゲッティを食べているだけだった。


     *     *     *

文化祭か……。

これは主と空の仲が復活するチャンスかもしれない。

今すぐ準備をしなければ……。

アタシは一つの計画が完成したのでそれを実行する。

――これで主は空と結ばれるだろう。

そうして主の笑顔を見るためだけにアタシは動き続ける。


翼という空の事を何も知らない奴はアタシの行動をとめる事ができるわけはないだろう……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ