キャラクター紹介と用語解説
ここに説明を簡略ながら、ページを作ってみました。よければ見てやってください。
上坂シュウ（16才 男性）…物語の主人公。現実世界では高校一年生。勉強は要領よくこなし、成績は中の上程度。顔は普通で、趣味はゲーム。現実世界に飽き飽きしていたので、神様になることは余り抵抗がなかった。ニャミラルから説明を受け、神様として引き継ぐ。意外と優しい心を持つ少年。
ティア＝シュトルム（16歳 女性）…小説の中の世界。シュトルム王国の一人娘。桃色ブロンドの髪が特徴。気が強く、余り人を寄せ付けない態度を良く取る。本当は、心優しいけれども、素直になれないのが残念。俗に言うツンデレ。
また、負けず嫌いで人一倍物覚えが早く、何事も努力家である。
ニャミラル（？？？歳 女性）…元神様。異世界で神様をしていたが、とある事情により、神様の権利を上坂シュウに譲り、その妻におさまった（という設定）。胸が大きいなど外見は非常に女性らしく、可愛いが、腹黒い。
レリム（15歳 女性）…上坂シュウの生命創造により、精製された赤いロングヘアーを特徴とする少女。設定により、この世界においては、10の指に数えられる程の剣の達人。また、戦いにおいては万人の軍勢を指揮出来る等、視野も広く持ち、軍人としても大変優秀である。普段は余りしゃべらず、無口だが、上坂シュウの事に関することや、戦いのときは目つきが変わり積極的に話す。自分自身の胸がないことが彼女のコンプレックス。趣味は、剣の鍛錬、料理を作る事など、また、虫が大嫌い。
グローデル＝シュトルム（46歳 男性）…ティアの父親であり、現シュトルム王国の王様。性格は温厚で、特に目立った政策はしないが、堅実な政治をすると言われており、王国の経済は現在安定している。いい雰囲気のダンディなオジサン。また、娘のティアを密かに溺愛している。
ミアリ＝シュトルム（40歳 女性）…ティアの母親であり、現シュトルム王国の王女様。見た目が実年齢よりとても若く見えるほどで、ティアが成長したらこうなるのだろうかと思えるほど似ており、桃色ブロンドの長髪美人。性格は、とてもおっとりしているが、適度な助言を王に与え助けている。
王宮近衛兵隊長（26歳 男性)……現シュトルム王国の近衛兵隊長で、金髪のイケメン。現時点で、彼より強い人物はいないとされていたが、レリムとの模擬戦により、あっさりと称号を返還した。レリムにお熱。
バラージアス樹海…年間を通して、木々が生い茂るへランカトロス街、近郊のシの樹海。年間を通して温暖な気候に恵まれ、熱帯生物が数多く生息している。
ヘランカトロス都…シュトルム王国中心の都である。初代王が関所を廃止したことが有名である。３００年の王国の中心都として昔から交通の要所として栄えた。現在でも、王国の王都となっており、中央に王城がそびえ立ち、街の周りを巨大な防壁で囲まれた大陸有数の中でも巨大な街である。
