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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

君にほんの少しの救済を

作者:海月
死刑囚の心理カウンセラーをしている十六夜刹那(いざよいせつな)。
あらゆる犯罪で死刑囚となってしまった登場人物に、一時の救いと愛情を与える。
それは本当の愛情ではない。
しかし、彼らにとっては人生最大の救いかもしれない。
生まれた時から不幸だった人、順風満帆から墜落した人、恋人とのいざこざで殺人を犯した人、そして…冤罪。
会話から繰り広げられる死刑囚たちの過去、境遇。
死刑がほぼ確定している彼らと、どう向き合っていくのか。
「人は皆平等である。」
カウンセリングはたった30分間。“救済”をモットーに働いている23歳の女の、残酷で美しい物語。
プロローグ
0.プロローグ
2025/06/08 22:27
元小学校教師編
1.面会
2025/06/08 22:50
2.カウンセリング
2025/06/09 19:37
3.過去
2025/06/10 20:42
4.快晴
2025/06/11 19:33
テロリスト編
5.休日
2025/06/12 18:49
6.被害者なりのやり方
2025/06/12 18:50
7.誇り
2025/06/13 19:14
8.再会
2025/06/14 19:01
9.守捨選択
2025/06/15 20:37
10.愛と殺し
2025/06/17 19:33
11.家族
2025/06/18 18:48
恋愛編
12.愛の形
2025/07/04 23:32
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