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地球連邦戦記  作者: かたな
第一章 接触、迫る危機編
4/14

設定集 1

【地球連邦宇宙軍主力艦隊】 地球連邦宇宙軍の基幹戦力を構成する主たる艦隊。

 

 【独立機動艦隊】 特徴 総司令部直轄 即応性 中 練度 最高

 

 第1から第3独立機動艦隊が存在する。

 

 航宙戦闘母艦、航宙戦艦、航宙母艦を主力に巡洋艦以上の大型艦艇60隻、駆逐艦その他艦艇併せて120隻からなり、宇宙軍総司令部直轄で、所属するすべての艦艇が新鋭艦であり、乗員も高い練度を求められる精鋭である。尚、災害時を除き有事の際の出撃に関しては、司令部の他、大統領の承認が必要である。


 【主力航宙艦隊】  航宙艦隊司令部所属 即応性 小 練度 最高


 第1から第16航宙艦隊まで存在する。航宙戦艦、航宙母艦を主力に巡洋艦以上の艦艇30隻、駆逐艦その他併せて80隻の艦艇で構成されている。宇宙軍航宙艦隊司令部に属しており、有事の際には、災害時を除き出撃には司令部の他、国防委員会と大統領の承認が必要である。


 【独立機動群】 特徴 常備された部隊でく、臨時に編成されるもの。独自裁量権


 有事の際に、それが武力衝突か災害かにかかわらず、一定以上の規模の事態であると議会にて判断された場合、国防委員会と大統領の承認をもって、独立機動艦隊1個を中核に航宙艦隊2から4個艦隊または輸送艦隊を加え編成される統合任務部隊である。編成された場合、中核となる独立機動艦隊の旗艦に司令部が設置され、宇宙軍総司令部が定める範囲において一定の独自裁量権が付与される。派遣先の現地司令部が機能を停止している場合には、その指揮権を一時的に代行する権限も与えられる。逆に司令部が健在な場合、現地司令部の指揮下に入ることが定められているが、事態の規模に応じて総司令部から現地司令部を指揮下に置く権限が付与される場合もある。


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 【地球連邦宇宙軍警備艦隊】


 地球連邦における、宇宙空間の航路の治安維持、及び、ワープステーションの管制業務と警備を担う。


 【ワープステーション】通常より長い距離の超長距離移動の際に使用される。


 第1から第38まであり、太陽系から遠い程数字が大きくなる。


 ステーション間でしか使用できないが500光年以上、最大で10000光年のワープが可能である。設置される場合は5000光年以内に必ず1基以上ワープステーションがあることが条件である。


 管制業務は警備艦隊の管轄である。


 【ワープステーション警備隊】特徴 機動性 高 即応性 高 練度 高


 38個あるワープステーションそれぞれに10個ずつ存在する警備隊、警備隊は1部隊5隻の索敵、通信能力に優れた航宙警備艇で編成されている。


 【警備艦隊】特徴 索敵、通信、航続力 高 即応性 高 練度 高


 索敵、通信能力に優れたパトロール巡洋艦を旗艦とし、レーダーを強化した駆逐艦が配備されている。巡洋艦1、駆逐艦4隻で構成され、航路上の治安維持に務めている。 各植民地星系やワープステーションに司令部を置く警戒群に属する。警戒群は、太陽系では16個、植民星系では10個の警備艦隊、ワープステーションでは5個の警備艦隊で構成されている。


 【救難群】特徴 高い救難、及び医療能力 即応性 高 練度 最高

 

 第1から第16救難群があり、それぞれ航宙救難艦4、病院船2 工作艦2隻で編成され、太陽系に4こ救難群が、8つある植民地星系にそれぞれ1個ずつの救難群が配置され、残りが第1、第11、第21、第31ワープステーションに配置されている。

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― 新着の感想 ―
かたなさん、こんにちわ 「設定集 1」、拝読いたしました。  地球連邦宇宙軍主力艦隊の常時駐屯地は、太陽系でしょうね。となると、近くにワープステーションがある、ということになりますね。主力艦隊は16…
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