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魔力,属性、定番のアレで調べるの?

 会議室から場所を移動して検査室へ。初体験だから心が踊る♪ワクワクすっぞ♡

おっと変なテンションになっちゃった…落ち着け蜜柑…右眼は疼かない…すぅーはぁー。


「蜜柑ちゃん、顔が百面相してるけど情緒は大丈夫かしら???」


あっ、いちごちゃんが心配してる!引かないで!!


「いちごちゃん、ごめんね!魔法は,地球になくて空想の物語とかでしかなかったから、楽しみでテンションがおかしくなっちゃったの。」


「ま、まぁ、楽しみであんなやばい顔になってたのねぇ…」


検査室へ到着!ギルマスのヒッコロさんとミミーさんから椅子に座って待つように指示された。ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ…


「待たせたな、こちらの部屋へおいで。」


奥の部屋からヒッコロさんの声が!イケボイスだわぁ。

コンコンコン!


「失礼します。」


「どうぞ。」


いちごちゃんと一緒に中に入ると…あれ?水晶的なアレがない??どうやって調べるんだろう?


「あのぅ、どうやって調べるんですか?」


「それは、コレで調べるんだ!」


「えっ、それはスカ「これはパワーレーダーだ!!」


見た目そのまんまだけど大丈夫かな?けどレンズ黄色だから違うのか?

イケおじのスカ…パワーレーダー装着姿は情報過多すぎる。あれ?ミミさんは紫色のパワーレーダーつけてるけど、何か様子がおかしい。



「ククククク、これで貴様の属性をあばいてやる!!」


「すまん、ミミーはパワーレーダーを装着すると人格が変わるんだ…」


こっちも情緒おかしい人がいた…隣のいちごちゃんがドン引きしてる。


「私もワクワクしてるので…大丈夫です。」


「じゃあ、属性と魔力をそれぞれ見ていくな。俺は魔力を見るから。」


ピピピピピー!!!パリン!

パワーレーダーにヒビが!!!!


「ヒッコロさん!大丈夫ですか⁈」


「魔力量が多すぎてパワーレーダーが耐えれなかったようだ。上限の100万以上あるという事だ。凄いな!魔法使い放題だぞ!」


「次は私だ!」


ピピピピピー!属性のパワーレーダーは割れなかったけどミミーさんの様子がおかしい。元がおかしかったけどさらにおかしい!いちごちゃんが思わず…


「ちょっと!頭大丈夫⁈あっ、そのまま言っちゃったわ…」


「ククククク!!ハーッハッハッハッ!!!貴様の属性は…全属性だ!属性使い放題だぞ!…テン…さん…スペック凄い…」


バタン!倒れたーーー!!!ミミさん、おもしろすぎやろ。パワーレーダー取ったらどうなんるだろ?

外してみよ。


「にゃーん!!恥ずかしいにゃ!クッ殺せ。」


「正気に戻ったらクッコロ騎士もどきになった!」


「パワーレーダーは適性があって、このギルドだと俺とミミーしかいないんだ。ミミーの情緒がおかしくなるから秘匿する為に検査室を作った。他の者達には今日見た情緒のおかしな猫娘の事は内緒にしておいてくれ…」


ウサ耳イケおじイケボイスギルマスは苦労人のようだ…




全然野菜生活始まらなくてすみません!!!

好き放題しちゃって…

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