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大日本皇国-魔法

魔法について

◯魔法

魔法は、かつて「超能力」として呼ばれていた先天性の脳に備わる能力を「魔法式」として体系化したもの。素質ある者(純日本人)が使用できるようにした。魔法を発動する際、魔法式を通じて行われるため、超能力特有の攻撃性は失われるが、その代わりに発動スピードと幅広い汎用性が得られるのが特徴である。


◯触媒

魔法を発動する際の媒体「アークデバイス」という。アークデバイスは魔法金属に刻印魔法で魔法式が刻まれたもので、その複雑さによってランクが分けられる。

 ▷五級触媒

  ・設置型の触媒

  ・魔法レベル:3

  ・使用魔法枠:大きさにより差異有り

 ▷四級触媒

  ・国防高等学校&国防大学校の学生に与えられる

  ・魔法レベル:1

  ・使用魔法枠:1

 ▷三級触媒

  ・一般兵士に与えられる

  ・魔法レベル:2

  ・使用魔法枠:2

 ▷二級触媒

  ・特殊部隊員に与えられる

  ・魔法レベル:3

  ・使用魔法枠:5

 ▷一級触媒

  ・戦略級などの一点集中型の魔法が使える

  ・二つ名保持者又は特定の特殊部隊員

  ・魔法レベル:4

  ・使用魔法枠:5

 ▷特級触媒

  ・元帥・大将・近衛団・天皇陛下に与えられる

  ・魔法レベル:5

  ・使用魔法枠:10


◯魔法レベル

 ▷Level 0

  ・原始的な魔法

 ▷Level 1

  ・初歩的な魔法

 ▷Level 2

  ・基礎的な魔法

 ▷Level 3

  ・実戦向けな魔法

 ▷Level 4

  ・超人的な魔法

 ▷Level 5

  ・神級の魔法


◯設置型

設置型の触媒は第一次世界大戦後に開発され、軍用機・軍用車両・軍艦に装備されてきた。


◯魔力貯蔵庫

魔力貯蔵庫とは、魔力を蓄積するためのタンクであり、通常アークデバイスとセットで装備される。研究が進むにつれて、小型化・大容量化が進んだ。初期は軍艦にしか搭載できないほと巨大だった。第一次世界大戦時には軍用車両にも搭載可能となり、第二次世界大戦時には軍用機への搭載が実現。さらに、戦後10年が経つ頃には、歩兵が携帯できるほどのサイズにまで進化した。現代では小型ドローンに搭載できるまでに進化した。


◯魔法研究

魔法式の研究は、第一次世界大戦の1914年から始まり、第二次世界大戦後には国を挙げて本格的に研究が進められるようになった。


◯素質

魔法が使える素質がある者は、日本人でなければならず、少しでも海外の血が混じっていると魔法を使うことができない。純血に関する問題は世界各国で抗議されているが、皇国はこれを跳ね除けている。魔法技術は完全に皇国が独占しており、世界各国で皇国の魔法以外の開発が第二次世界大戦後に世界各国広まり戦後80年を経っても世界各国は皇国以外の魔法の開発が進められているものの、魔法の「m」の字にも未だ成功には至っていない。


◯魔法の種類

ファンタジー世界の産物だと思われていた魔法は、科学の力によって「魔法式」として体系化され、素質を持つ者だけが使うことができるようになった。この魔法は、古代魔法と現代魔法の2種類に分けられる。古代魔法はいわゆる「ザ・魔法」として知られ、特定の一点に集中する形態と長い詠唱が必要とされる。一方の現代魔法は「ザ・魔法」と呼ばれるものは少ない代わりに幅広い汎用性を持ち、詠唱時間も短縮されている。


◯戦技

戦技とは、近接戦闘において使用される技術や技法のこと。武器・格闘技・戦術を駆使して戦闘を有利に進めるための技能で、攻撃や防御、体力や精神力の強化を含まれる。戦技は、戦闘性能力を高めるための実戦的技術体系です。


◯魔法チップ(仮)

皇国の兵器や火器に取り付けられた、ドッグタグほどの大きさの金属製プレートである。このチップは、皇国の兵器が極めて強力であるがゆえに、他国による略奪や技術漏洩を防ぐための措置として導入された。兵器の認証を解除し、使用可能にするには、純血の日本人かつ皇国軍人であることが条件となる。認証に3回失敗すると1時間使用不可となり、5回失敗すると1日使用不可となる。さらに10回認証に失敗した場合、その兵器は完全に使用不能となり、機密情報や戦闘データが皇国兵器管理センターに即座に送られる。また、皇国兵器管理センターの判断により、兵器の自爆を選択することも可能である。このシステムにより、皇国兵器の情報は他国へ一切漏洩せず、完全に封鎖される。軍内から離れた兵器も機能完全停止と自爆ができる。戦後に開発されたこの技術は、空気中の魔力をエネルギー源としており、真空状態でない限り機能停止することはない。そのため、極めて堅牢かつ画期的な防衛システムとなっている。



魔法の系統

◯系統魔法

 ▷ザ・魔法である

 ▷火・水・風・土・無

◯刻印魔法

 ▷刻印した魔法式で発動する魔法

 ▷最も古い魔法で魔法式が複雑なほど強い

 ▷魔力が装填されていれば素質のない者でも使える

◯身体強化魔法

 ▷脚力強化

 ▷腕力強化

 ▷筋力強化

 ▷筋肉繊維強化

 ▷瞬発脚力強化

 ▷瞬発腕力強化

 ▷疲労軽減

 ▷疲労無視

 ▷体力温存

 ▷乳酸軽減

 ▷乳酸除去

 ▷空腹軽減

 ▷痛覚軽減

 ▷痛覚遮断

 ▷簡易止血

 ▷細胞活性化

 ▷精神統一

 ▷感情制御

 ▷限界突破

◯付与魔法

 ▷加熱

 ▷冷却

 ▷強度強化

 ▷耐火

 ▷耐冷

 ▷高温

 ▷低温

 ▷絶対零度

 ▷温度操作

 ▷熱伝導

 ▷浮遊

 ▷硬化

 ▷軟化

 ▷増幅

 ▷反転

 ▷部分強化

 ▷低下

 ▷脆化

 ▷保温

 ▷磁気

 ▷高速化

 ▷軽量化

 ▷循環

 ▷劣化

 ▷劣化軽減

 ▷劣化防止

 ▷劣化加速

 ▷錆化

 ▷振動軽減

 ▷圧縮

 ▷鋭利化

◯知覚系魔法

 ▷暗視

 ▷千里眼

 ▷未来視

 ▷温度感知

 ▷透視

 ▷遠視

 ▷心眼

 ▷紫外線視

 ▷赤外線視

 ▷増幅型暗視

 ▷熱感知暗視

 ▷感情感知

 ▷視線感知

 ▷磁気感知

 ▷放射線感知

 ▷超音波感知

 ▷生命力感知

 ▷魔力感知

 ▷視覚強化

 ▷視覚共有

 ▷視覚操作

 ▷視覚活性化

 ▷視覚鈍化

 ▷聴覚強化

 ▷聴覚共有

 ▷聴覚操作

 ▷聴覚活性化

 ▷聴覚鈍化

 ▷嗅覚強化

 ▷嗅覚共有

 ▷嗅覚操作

 ▷嗅覚活性化

 ▷嗅覚鈍化

◯抵抗魔法

 ▷魔法の発動の妨害魔法

 ▷物理抵抗

 ▷魔力抵抗

 ▷精神抵抗

 ▷魔法式破壊

 ▷魔法式妨害

 ▷魔法式奪取

◯結界魔法

 ▷結界魔法は展開より維持に魔力を消費する。

 ▷遮音結界

 ▷対魔結界

 ▷対物結界

 ▷耐魔結界

 ▷耐物結界

 ▷反射結界

 ▷単一結界

 ▷多重結界

 ▷方向結界

 ▷全方位結界

 ▷攻撃結界

◯治癒魔法

 ▷瞬間治癒

 ▷自己治癒

 ▷火傷治癒

 ▷骨修復

 ▷筋肉繊維修復

 ▷内臓修復

 ▷傷跡修復

 ▷細胞活性化

 ▷細胞再生

 ▷止血

 ▷傷口再生

 ▷疲労回復

 ▷内臓再生

 ▷精神回復

 ▷栄養補給

 ▷免疫強化

 ▷血流促進

 ▷雑菌除去

◯空間魔法

 ▷膨大な魔力が必要だが強力な魔法

 ▷設置型の魔法

 ▷軍事訓練や有事の時の避難場所として使用

 ▷空間保管

 ▷空間拡張

 ▷物質移動

 ▷生物移動

 ▷転移

◯重力魔法

 ▷重量増加

 ▷重量軽量化

 ▷重力反転

◯精神魔法

 ▷催眠

 ▷洗脳

 ▷支配

 ▷暗示

 ▷心読み

 ▷記憶操作

 ▷記憶共有

 ▷記憶改竄

 ▷精神感応

 ▷精神干渉

 ▷精神支配

 ▷精神統制

 ▷錯覚生成

 ▷錯覚操作

 ▷幻覚生成

 ▷幻覚操作

 ▷感情操作

 ▷意識操作

 ▷意識拡張

 ▷感情共有

 ▷意識遮断

 ▷意識伝播

 ▷思考伝播

 ▷人格変容

 ▷人格操作

 ▷人格遮断

 ▷行動操作

 ▷行動干渉

 ▷行動支配

 ▷行動統制

 ▷植物状態化

 ▷トラウマ生成

 ▷トラウマ操作

 ▷トラウマ共有

 ▷トラウマ拡張

 ▷トラウマ除去

◯反魔法

 ▷反魔法は、行使されると魔法の制限が掛かる。

 ▷反魔法は、強力な魔法は、生涯一度も魔法が使え

  なくなる魔法もある。

◯鑑定魔法

 ▷年齢・心理状態・今後やる事等がステータスとし

  て見える

 ▷選抜された軍人が各空港・港に駐在し、犯罪者・

  犯罪歴が見られ入国審査をしている

 ▷軍事魔法

◯血統魔法

 ▷一族でしか使えない専用魔法

 ▷現代魔法の幅広い汎用性が無く一点に特化

 ▷血の継承で現当主→次期当主へ受け継ぐ

 ▷受け継ぐ前でも使えるが、受け継ぐと強化される

 ▷残存数は62系統125種



詠唱方法(下に行くほど難易度が上昇)

◯通常詠唱

 ▷魔法の効果を安定させるために詠唱

 ▷言葉に魔力を込めて唱えて魔法が発動する

 ▷学生レベル

◯短縮詠唱

 ▷通常詠唱を簡略化

 ▷短い言葉やキーワードで素早く魔法を発動する

 ▷一般兵士レベル

◯無詠唱

 ▷声を発さず魔力の制御だけで魔法を発動する

 ▷特殊部隊員レベル

◯単一詠唱

 ▷一つの魔法を詠唱する方法

 ▷詠唱する単語一つ一つ深く理解する必要がある

 ▷理解すればするほど効果が強化される

 ▷当主レベル

◯多重詠唱

 ▷複数の魔法を同時に詠唱し、一度に発動する

 ▷当主レベル



魔法の世代

◯第一世代魔法

 ▷まだ魔法が超能力と呼ばれていた時代

 ▷明治時代以前

◯第二世代魔法

 ▷超能力を魔法式として体系化した時代

 ▷大正時代

◯第三世代魔法

 ▷現代魔法の大まかな系統が作られた時代

 ▷昭和時代

◯第四世代魔法

 ▷現代魔法を国を上げて開発・発展した時代

 ▷現代魔法の大半が作られた

 ▷戦後

◯第五世代魔法

 ▷魔法はさらに複雑化・高性能化した時代

 ▷平成時代〜現代

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