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大日本皇国-各種細かい設定

随時更新

※以下に追加した内容を記載


・2025年6月8日から追加を一番下に記載

・2025年6月8日:空港航空母艦

・2025年6月8日:軍事国家バルゴルドver.転移門

・2025年6月8日:惑星侵略基本艦隊(仮)

・2025年6月9日:通貨統一

・2025年6月10日:艦艇の兵装

・2025年6月10日:為替レート

・2025年6月18日:国内の外国人の数

・2025年6月18日:海外移住する日本人

・2025年6月20日:皇国五軍のモットー

・2025年6月21日:魔法効果範囲

・2025年6月23日:生命誘導式ミサイル

・2025年6月29日:軍事国家バルゴルドの艦名

・2025年7月14日:友人&無人哨戒艇

・2025年7月22日:三が日

・2025年8月2日:少年法適応年齢

・2025年8月6日:未成年アラート

・2025年8月17日:中・長期青少年シェルター

・2025年8月18日:魔法の素質

・2025年8月19日:魔力爆破

・2025年8月20日:日本人人体実験同時多発魔力爆破事件

て2025年8月22日:菊花御紋章

・2025年8月25日:魔法と寿命

・2025年8月26日:汚職・賄賂・労働者の権利侵害

・2025年9月1日:皇国航空祭

・2025年9月10日:原発と駐屯地

・2025年9月12日:有事の際の市民

・2025年9月14日:就職と入隊

・2025年10月1日:陸上車両の戦前と戦後の命名基準

・2025年10月2日:艦艇の戦前と戦後の命名基準

・2025年10月3日:航空機の戦前と戦後の命名基準

・2025年10月4日:航空機の機種アルファベット

・2025年10月8日:指揮弾

・2025年10月9日:皇系一族

・2025年10月10日:皇系一族の家名

・2025年10月11日:ティルトローターとティルトジェット

◯政治体制の謎

この政治体制が、世界が民主主義に支配される中でも皇政一族制を維持し続けるのには理由がある。2005年、皇栄党の支持率が過去最低を記録し、初めて皇栄党以外の政党の明新党が政権を握った。しかし、明新党の統治下では経済は急激に悪化し、我が国は発展途上国並みの状況へと転落。「暗黒の時代」と後に呼ばれる混乱期を迎えた。 この状況に強く反発した国民の声を受け、天皇陛下が明新党の政権を解体し、再度皇栄党が政権を担うことに。それ以降、現在に至るまで政権を維持し続けており、経済もアメリカと一位二位を競い合うまでに回復した。表面的には独裁的に見えるものの、経済面ではアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国へと成長を遂げている。2005年の暗黒の時代を国民は経験しており、別の政権に移そうとする政党、活動家は少数である。


◯2005年の暗黒の時代

2005年の暗黒の時代とは、2005年に皇栄党の支持率が戦後最低を記録し、初めて皇栄党以外の政党の明新党が政権を握った。しかし、明新党の統治下では経済は急激に悪化し、我が国は発展途上国並みの状況へと転落。「暗黒の時代」と後に呼ばれる混乱期を迎えた。大半の国民の月収が手取り20万円以下まで経済が低下した。また、多くの会社が倒産もした。明新党政権時の時代のこと。皇栄党の政権に戻った際には大半の国民が欲しいものを好きな時に買えて、海外旅行も長期休み時に行け、車も所有でき、マイホームを建てれるぐらいの手取り&年収を2025年時点まで維持できている。なんらな給料&年収も上がり続けている。


◯軍隊

我が国の五軍の皇国軍について、国民は現代日本とは異なり、アメリカ人のように強い愛国心を持っており、毎年定員数オーバー気味の志願兵が軍に入隊しています。なりたい職業ランキングで毎年、Youtuberと軍人で一位二位を争っています。予備役や即応予備役の兵士は国民男性の大半を占めており、女性軍人も男性よりは少数派ではありますが一定数存在しています。国民の約8割が従軍経験を有しており、軍の役割は非常に重要とされています。体力作りのために入隊する人もいる。大半の企業は就職時に2年間、軍隊に入隊してるとより就職に有利である。


◯志願制

我が国の軍は志願制を採用しているにもかかわらず、徴兵制を導入している韓国等よりも兵士の数・質が良く、士気も高い。その練度はアメリカ軍以上である。実際、同盟国・準同盟国との合同訓練では、他国の一般兵が特殊部隊と誤認されるほどの実力を持つことが確認されている。


◯戦艦

2025年になっても戦艦を運用している理由は、皇国が戦艦に結界魔法増幅装置を搭載しており、艦隊全体に結界を展開するとともに、各艦艇の結界も強化できるためです。この技術に対抗するため、アメリカ、ロシア、中国も戦艦の建造・運用を行っています。


◯大東亜共栄圏の加盟国の軍事力

加盟国は、日本が建造した軍艦を非常に安価で各国に引き渡し、その結果、全加盟国が軽空母を保有しています。また、巡洋艦、駆逐艦、フリゲート、コルベット、潜水艦、その他の支援艦など、非常に高性能な艦艇を保有しています。これにより、高水準で高性能な兵器が揃い、大国が集まるNATOを上回る戦力を誇っています。


◯皇国製兵器

大東亜共栄圏の加盟国限定で、皇国の魔法式を搭載した兵器を輸出している。


◯記念艦

大日本帝国時代に建造された戦艦のうち、大和と武蔵を除く艦が保存されているものである。各戦艦は、その名前の由来となった旧国名の地の周辺で記念艦として配置されている。これは公にはされていないが、戦後に生き残り記念艦となった戦艦以外の艦艇は、地下基地にてモスボール(長期保管)されているのがミリオタ&軍事関係者の中で有名である。


◯海上保安庁

我が国の海上保安庁の艦船は、万が一の有事に備え、1ヶ月ほどで艦載砲や機銃、追加装甲を秘密裏に搭載できるように設計されています。


◯海運会社

我が国の大中小の海運会社は、万が一の有事に備え、約2ヶ月で機銃や追加装甲を秘密裏に搭載できるように設計されています。このため、価格が高くなりますが、国から補助金が支給されています。


◯政治

我が国の国民は政治に対して強い関心を持っており、現代日本とは異なり、18歳から投票権を持つ者は政治に積極的に関わっています。投票率はほぼ100%に近く、政治参加が一般的です。学校では政治に関する教育が積極的に行われており、若者から高齢者まで幅広い世代が政治に興味を抱いています。


◯商品価格

商品の価格は現代日本の物価よりも高く、違法に近い水準である。しかし、子供を産んだ者や軍人、義務教育課程の学生、大学生、大学院生などには価格が引き下げられ、適正な水準となる。その結果、これらの対象者にとっては現代日本よりも安価に商品を購入できるという特殊な制度が採用されている。あと普通に月収&年収が高い。


◯消費税

大日本皇国の消費税は昭和時代には全商品に一律で課されていたが、2005年の明新党が政権を握り、暗黒の時代と呼ばれてた政権解体後に、生活必需品には消費税が課されないようになり、贅沢品にのみ消費税が課される法律へと変更された。


◯米備蓄

国は米の不作や最悪の事態のために国は米を備蓄している。備蓄している種類は2種類あり、一種類目は、一定の気温で保たれている倉庫で保管する古米であり、もう一種類は、魔法で劣化を防ぐ魔法米である。この魔法米は日本人以外の人種は消化できない問題があるため、古米も備蓄している。


◯身分証明書(国民ID)

健康保険証や運転免許証は一体化し、国民IDは広く身分証明書として用いられるようになる。さらに、公的給付金は即座に振り込まれ、銀行口座との連携により、諸手続きが簡素化されるであろう。電子カルテやお薬手帳が一元化され、全国どこにおいても医療情報を迅速に共有することが可能となる。また、公共交通のICカード機能が統合され、SuicaやPASMOとしても利用可能となり、マイカー情報の管理により、車検や自動車税の手続きは一層簡略化されることとなる。避難所における利用によって、災害時における安否確認が迅速に行われ、デジタルIDや電子署名が活用されることで、不動産契約や銀行口座開設などが円滑に進められている。このような機能の拡充により、国民IDは行政、医療、金融、交通、防災などの多岐にわたる分野での利便性を高め、より効率的で便利な社会の実現している。


◯退職警官バッチ

このバッチでは、定年退職した警官に記念品としてバッチを贈る。このバッチは現役時には何も権限は持たないが、持ち主が経験豊かな元警官であることを示しており、緊急時にはその経験が現場の警官に役に立ってことを示唆している。


◯ 英語教育

小学校は簡単な英語やゲームを中心に教育される。中学校〜高校までは最低限度の挨拶ぐらいまでしか勉強しない。現代日本とは違い第二次世界大戦の戦勝国のため世界の共通言語は英語と日本語に二分されているため、そのまで重要視されていない。日本語>英語


◯歴史教育

第二次世界大戦に勝利した戦勝国として、歴史教育に大きな重点を置いている。特に、第一次世界大戦以前から現代に至るまでの戦争や国際関係の変遷を詳しく学び、国家の歩みを深く理解することが求められる。教育では、日本の戦略、軍事技術、外交政策の変遷を分析し、戦争がどのように国の発展に影響を与えたのかを重点的に教える。戦勝国としての自負を持ちつつ、愛国心を育み、日本の歴史と文化の誇りを次世代へと継承することが重要視されている。


◯税金教育

高校の教科で税金等を教える教科がある。確定申告や納税方法等を教えられる。


◯高速道路

日本の高速道路の中には、高低差が少なく、一直線で構成された区間があります。こうした区間には、中央分離帯が簡単に取り外せる構造になっており、上空に橋などの障害物もありません。このような構造は、緊急時に軍用機が離着陸できるように設計されたものです。その周辺には、航空機を一時的に隠すための掩体壕が設けられています。都市部の近くでは、輸送機などが離着陸できるような大規模な区間は存在しませんが、空港や基地が近くにない地方の地域では、輸送機が離着陸可能な区間が定期的に整備されています。


◯沿岸部のコンクリ製の台

日本の沿岸部には定期的にコンクリで出来ている台が設置されている。表向きには環境保護や環境整理と言われているが、実際は有事のための沿岸部に設置する固定砲台や固定対空砲を設置するための台である。周囲のコンクリ防波堤も艦砲やミサイルに幾許か耐えられる設計である。


◯凶悪犯罪者の収監

日本人の凶悪犯罪者が出た場合、最終的な判決は、死刑又は無期懲役又はエルサルバドル巨大刑務所に送られる。エルサルバドル巨大刑務所に送られる場合、凶悪犯罪者に反魔法を行使、魔法が使えなくなった状態で送り出される。エルサルバドル刑務所には皇国が一人送り付ける毎にお金が振り込まれている。


◯二つ名保持者

二つ名保有者とは、常人では成し得ない驚異的な戦果を上げた兵士に与えられる特別な称号である。この称号は、その者の卓越した戦闘能力や功績を象徴しており、一人ひとり異なる唯一無二のものとなっている。二つ名は極めて重要な意味を持ち、保持者が生存している限り、同じ二つ名が他者に与えられることは決してない。そのため、二つ名は名誉と実力の証として広く認知されている。また、二つ名保有者には給料の昇給をはじめとしたさまざまな特典や権利が与えられ、その地位と名声にふさわしい待遇を受けることができる。二つ名歴代書には第○代目二つ名前と記載されている。


◯軍人採用

軍人の採用基準は他国よりも厳しいが、特権が多いため、毎年多くの志願者が集まる。しかし、鑑定魔法によって適性が選別される。有名な病気や指定難病を持つ者は、他の条件を満たしていても入隊できない。大手・有名企業の入社条件で2年間入隊等の条件がある。


◯機械歩兵

機械歩兵とは、腕や脚を失ってもなお、祖国への忠誠を貫く兵士たちの総称である。彼らは義手・義足にはアークデバイスや魔力貯蔵庫が組み込まれており、一般兵を凌駕する高い攻撃力を誇る。治癒魔法によって失った四肢を再生することは可能だが、再生した腕や脚は元の四肢に比べて反応速度が劣るため、あえて義肢のまま戦い続ける者も少なくない。退役後には欠損部位を治療する制度も存在するが、多くの者は治療を望まず、義肢のまま生きる道を選ぶ。


◯優秀な軍人

第一次世界大戦から第二次世界大戦終戦後の時代において、大日本帝国陸海軍の優れた軍人の多くが戦死せず、現代日本の戦犯で処刑が無いため、大日本皇国の陸軍・海軍・空軍・海兵隊には彼らの優れた子孫が所属しています。このため、我が五軍は強いのである。


◯軍刀

兵学校・教育隊を卒業した者に与えられる。兵学校を卒業した者は、脇差しが与えられる。また成績優秀な者は、恩賜刀も与えられる。教育隊を教育課程を卒業した者は、魔法式を搭載した軍刀が与えられる。また、軍を定年退職する者には、刀鍛冶の中でも上位を刀鍛冶がうった日本刀が寄与される。


◯民間製品装甲化

2022年のウクライナ戦争では、ウクライナが民間車両を簡易装甲車として運用していた。これを受け、皇国は2023年から毎年一回、全駐屯地において国内で流通している車両を用いた装甲化の方法を学ぶ訓練を実施している。この技術を習得することで、有事の際に備える狙いがある。 また、現役軍人・即応予備役・予備役に対しては、敵軍の侵攻を遅らせるための訓練も行っている。具体的には、皇国で流通している民間製品らの物資を活用し、戦車などの進行を妨害する対戦車障害物の作成・設置方法を学んでいる。この訓練を通じ、皇国の有事に際して国民が一丸となり、敵国に対抗する意思を示しているのである。


◯スナイパー

2種類存在しており、一つ目は弾が風の影響を受けないように魔法を使うスナイパーと、二つ目は弾の威力・弾速を上げるスナイパー。


◯終戦80年記念式典

2025年で 終戦80年 を迎え、記念式典が開催されました。この式典には、日米英の大統領、そして日本軍の将校、アメリカの将校、イギリスの将校、さらには 存命の旧日本軍元兵士 が集まりました。各国の将校が終戦80年に対する思いを語り、歴史的な節目を共に祝いました。式典の最後には、終戦記念石碑 と 旧日本軍兵士 に向けて、五軍の儀仗隊が掲銃の儀式を行いました。この儀式を経て、戦艦「大和」と「武蔵」による空砲が発射されました。まず大和が9発、次に武蔵が9発、最後に大和が残りの3発を撃ち、合計21発の空砲が響き渡りました。これをもって、終戦80年記念式典は静かに、そして厳粛に終了しました。


◯観艦式

年に一度行われる観艦式。我が軍が保有する全艦艇が参加する。その形式は、紀元二千六百年特別観艦式に似ている。国防の観点から全艦艇を集めるのは難しいが、転移魔法を用いることで解決している。具体的には、艦艇を一時的に転移させ、一定の距離を航行した後、元の配置へ戻すという力技の方法を採用している。


◯我が国の公務員における結婚

我が五軍と警察・消防・海上保安庁が積極的に推進しています。その理由は、結婚を通じて愛する者や子どもができ、任務を遂行した後に家族の元へ戻る意志が強まるためです。この強い意志が、任務の成功率を高める要因となっています。特に危険な任務においては、家族への帰還という強い決意が、任務遂行の動機づけとなります。また、結婚することで組織からの補助金も支給されるため、さらなる支援が得られるのです。


◯Ωコード

大日本皇国が採用している核兵器発射システムである。このシステムは、国家の存続が不可能となり、指導層が全員不在となった場合においても、最後まで核兵器を発射し続けることを目的としている。


◯ 核兵器の配置位置

大半の核兵器は秘密裏に排他的経済水域の水中に設置しており、島々の海外領にも核兵器のサイロを設置しており、軍艦が島に行くとバレるため、民間船に艤装した船で補給をしている。

(空軍高射科管轄)


◯核兵器更新

近年我が軍は核兵器の数を減らしている。何故ならば、核兵器より安価で管理しやすい魔法兵器が開発されたのだ。地球防衛軍6のチラン爆雷に酷似している。魔力が存在している場所であれば何処でも使用可能。


◯コンテナ型兵器

日本各地に設置されているコンテナ型兵器の一括管理を行っている。コンテナ型兵器は、標準的な貨物用コンテナにミサイル発射装置や砲、発射機を組み込むことで、偽装性・柔軟性・迅速な展開性を実現した兵器システムである。主な種類として、ミサイル発射機・砲塔・機銃・機関銃・VLS・爆装などがある。コンテナは複合装甲または圧延鋼板によって装甲化されている。

(空軍高射科管轄)


◯地下通路

日本中には緊急時に備えて地下通路が整備されており、樺太、千島列島、北海道、本州、四国、九州、沖縄、台湾に至るまで広がっています。これらは地下版の高速道路であり、基本的な規格は幅10m、高さ4mで設計されています。これは軍用車両が余裕を持って走行できるサイズである。


◯各種物資

日本各地には、緊急時に使用する各種物資やモスボール状態の兵器が格納された地下軍事基地が点在している。これらの基地には、退役兵器だけでなく現役の兵器も保管されている。

 ・食糧:ほぼ∞t

 ・水:ほぼ∞ℓ

 ・医療物資:ほぼ∞kg

 ・小銃&弾薬:7100万丁(旧式)

 ・石油:ほぼ∞ℓ

 ・天然ガス:ほぼ∞㎥

 ・通常資源:ほぼ∞t

 ・貴重資源:ほぼ∞t

 ・モスボール:?


〇電力問題

皇国の電力は、火力発電所をメインで使用している。もし皇国各地の発電所が攻撃され電力不足になった場合のため、非常用発電所を毎年ランダムに一ヶ月だけ起動し、その一ヶ月だけ他の月より半分以上安くなる月がある。


◯魔力

魔力は空気中に存在し、酸素や窒素と同様に自然界に広がっている。宇宙空間では魔力濃度が地上の2〜5倍と高く、宇宙軍はそこで魔力を収集して蓄え、転移魔法を使って地上へと移送している。これにより、研究や緊急時の備蓄として利用されている。


◯大統領専用機

 ・1世代機1960年-1980年

 ・2世代機1980年-2000年

 ・3世代機2000年-2020年

 ・4世代機2020年-2025年現在

※イメージとして海外の機体を参考

1世代機:ボーイング707

2世代機:ボーイング747-200B

3世代機:ボーイング747-400

4世代機:ボーイング747-8


◯二人乗り

我が皇国軍で運用している戦闘機は絶対二人乗りである。理由は、パイロット一人に機体の操縦+兵装操作+魔法行使+無人機操作(new)を一人に任せるのは難しいためである。現代の戦闘機では、パイロット1が機体の操縦+兵装操作を、もう1人が魔法行使+無人機操作を行っている。魔法行使は、機体の支援や補助を行い、機体に結界を展開したり、兵装の補充、ステルス用結界を展開し、敵のレーダーをあざまくことができる。我が皇国軍は二人乗りの戦闘機が採用されている。


◯戦闘機の形状

現代世界ではステルス性やマルチロールが求めらる戦闘機だが、皇国はステルス用結界の開発に成功しえおり、この魔法を行使することで、レーダーに完全に映らなくなる。また、熟練することで透明化や熱源探知をできるようになる。これにより皇国軍では、ステルス性を気にしなくて良いため、速度・機動力・兵装搭載量に全振りすることができる。見た目はロシアのSu-27、Su-30、Su-30、Su-35、Su-37、MiG-29、Изделие 1.44、中国のJ-15、J-16に似ている。


◯除去魔法

海軍の整備科の除去結界魔法を使うことで駆逐艦の船体に付いたフジツボを5時間程度で除去できる。


◯八柱

八柱とは、我が国、大日本皇国を守る8つの組織の総称であり、それぞれの組織が異なる分野で国の安全を守る役割を果たしている。具体的には、一柱は陸軍、二柱は海軍、三柱は空軍、四柱は海兵隊、五柱は宇宙軍、六柱は海上保安庁、七柱は警察、そして八柱は消防である。


◯最新型の魔力貯蔵庫

最新型の魔力貯蔵庫は、内部の魔力が減少すると自動的に大気中の魔力を集積し、再び蓄える機能を備えているため、長時間の運用や戦闘時においても安定した魔力供給を可能にする。


◯装甲

 ▷第一世代:最低限の装甲(〜WWI以前)

 ▷第二世代:基本的な装甲(WWI)

 ▷第三世代:鋼鉄装甲(WWII)

 ▷第四世代:複合装甲(昭和)

 ▷第五世代:魔法式装甲(平成)

 ▷第六世代:異世界産素材装甲(令和)


◯別世界な扉(仮)

太陽系や他の惑星に通じる門を開き、そこに存在する資源を根こそぎ奪うための手段である。これによって得られた資源は、将来的な恒星文明や星間文明との接触・戦争に備え、保管される。資源の保管には、空間魔法による別世界生成を用いる。この別世界は時間が経過しない特性を持つため、物資の長期保存に適している。


◯異界からの転移門

他国の100万人の総兵力を「すごい数!」と盛り上がっていたが、異界の転移門から現れた軍事国家バルゴルドの推定総兵力が600億人と判明し、桁違いの規模に世界中が衝撃を受ける。


◯旧式艦の近代化改装

軍事国家バルゴルドは様々な植民地惑星を支配においており、技術レベルに差が生じている。(地球レベル)このため、バルゴルドは地球で言うと戦艦ドレッドノート以前の艦艇を中心に第二次世界大戦時レベルも近代化改装が行われている。


◯皇国の盾(仮)

皇国全土に設置された最終防衛用の結界発生器である。これは、敵国のミサイルなどが防衛網を突破した際に機能する最後の防御手段である。また、東日本大地震の際には津波の第一波を防ぎ、国民が避難する時間を確保したことで、現代日本の東日本大地震における犠牲者数よりも被害を抑えることに成功した。


◯皇国の羽衣(仮)

皇国全土に設置されて気候調整結界である。これは、近年地球の温暖化に伴い、皇国気候・四季を守るための結界である。現在日本の猛暑&寒波から国民を守り、日本の古来からの四季を守り、国民に負担をかけないように開発された結界。これにより、皇国の四季は、魂を潤す悠久の調べのごとく、人の暮らしに彩りを織りなす。

春、桜咲く山麓で山菜を摘み、縁側で甘茶を啜りながら、ほのかな花の香に心を委ねる。

夏、清流の川辺で釣り糸を垂らし、縁側で冷やしたスイカを頬張り、夜空に咲く花火を愛でる。

秋、紅葉の山を歩いて松茸を求め、囲炉裏端で焼き栗を楽しみ、澄んだ星空の下で月を仰ぐ。

冬、雪降る庭で雪だるまをこしらえ、こたつでみかんを分け合い、静かな夜に除夜の鐘を聴く。

四季は巡り、暮らしは自然と響き合い、日本古来の美は、心に温かな記憶を刻む。


◯回収の穴(仮)

すべての兵士が行方不明になった際に軍用衛星を通じて発動するシステムである。兵士が生存している場合、その位置情報が本国へ自動送信され、回収部隊が派遣される。もし戦死していた場合は、本国へ転移され、家族のもとへ帰還する。また、重要人物に関しては、生死に関わらず本国へ即座に転移させる。我が軍は、決して誰も見捨てない。


◯転移の魔力消費量(仮)

生物と非生物の転移における魔力消費の差を示す指標である。生物の転移には膨大な魔力を要するが、非生物の転移にかかる魔力はその1/10で済む。


◯宇宙艦艇建造計画

皇国が秘密裏に進めている、宇宙艦艇に使用する技術や設計に関する計画である。宇宙空間には豊富な魔力が存在しており、以下の技術は魔法によって確立されている。この計画では、他国が観測できない領域において、技術やシステムの試験が行われている。

 ・垂直離昇方式

 ・高速推進技術

 ・重力制御技術

 ・慣性制御技術

 ・資源完全材料技術

 ・大気圏突入・再突入技術

 ・耐放射線技術

 ・自動修復技術

 ・宇宙戦闘用武装

 ・宇宙航法システム

 ・光速突破技術

 ・ワープゲート技術

 ・生命維持システム

 ・生物環境制御システム

 ・高エネルギー源

 ・自動化システム

 ・自律型AI戦闘指揮システム

 ・宇宙港・ドッキング技術

 ・量子通信システム

 ・艦載機運用技術・システム

 ・新物質・新合金生成技術

 ・魔力収集技術


◯宇宙ゴミ回収事業

JAXAは地球周回軌道上を漂う宇宙ゴミを磁気などの技術で回収し、転移魔法を用いて運搬することで宇宙資源として再利用しています。この技術はJAXAが独占しています。ここで回収した資源は大東亜共栄圏の加盟国を最優先に分配する。(加盟国→アメリカ→各国)


◯衛星と転移魔法

皇国製の特別な衛星には転移魔法の地点になる刻印魔法が刻まれており、太陽系の各惑星に衛星を送り出し、この衛星を通じて付近に施設・物資・人員を転送する技術である。この技術により一度各惑星に特別製の衛星を送り出すことで安価に送り出せることができる。これにより各惑星に大規模な宇宙ステーションが構築できた。画面の前の世界線とは違い宇宙関連の技術体系は発達している。


◯改変魔法

天皇陛下の改変魔法の行使により、全日本人は以下の病気にほとんど罹患しにくくなっている。また、他の人種にも改変魔法を行使したが、その結果、特定の病気に対する罹患率が上昇したことは最高機密とされている。改変魔法は第二次世界大戦終戦から5年後に始まり、その後76回にわたり行使され、日本人の病気に対する免疫力を強化し、罹患しにくい体質へと改造されてきた。確認されているだけで76回である。


◯改変魔法行使した疾患一覧

※順番はあまり関係ない

▷インフルエンザ(感染疾患)

▷風疹(感染疾患)

▷結核(感染疾患)

▷新型コロナウイルス(感染疾患)

▷ノロウイルス感染症(感染疾患)

▷胃腸炎(感染疾患)

▷B型肝炎(感染疾患)

▷C型肝炎(感染疾患)

▷水痘(感染疾患)

▷麻疹(感染疾患)

▷各種 糖尿病(非感染疾患)

▷高血圧症(非感染疾患)

▷脳卒中(非感染疾患)

▷心筋梗塞(非感染疾患)

▷各種 癌(非感染疾患)

▷慢性腎臓症(非感染疾患)

▷脂質異常症(非感染疾患)

▷アトピー性皮膚炎(非感染疾患)

▷喘息(非感染疾患)

▷認知症(非感染疾患)

▷鬱病(精神的・心理的疾患)

▷不安障害(精神的・心理的疾患)

▷パニック障害(精神的・心理的疾患)

▷適応障害(精神的・心理的疾患)

▷統合失調症(精神的・心理的疾患)

▷双極性障害(精神的・心理的疾患)

▷脅迫性障害(精神的・心理的疾患)

▷摂食障害(精神的・心理的疾患)

▷自閉症(精神的・心理的疾患)

▷ADHD (精神的・心理的疾患)

▷睡眠障害(精神的・心理的疾患)

▷アルコール依存症(精神的・心理的疾患)

▷社会不安障害(精神的・心理的疾患)

▷PTSD (精神的・心理的疾患)

▷境界性人格障害(精神的・心理的疾患)

▷反社会的人格障害(精神的・心理的疾患)

▷各種 依存症(精神的・心理的疾患)

▷骨粗しょう症(非感染疾患)

▷関節リチウム(非感染疾患)

▷パーキンソン病(非感染疾患)

▷多発性硬化症(非感染疾患)

▷椎間板ヘルニア(非感染疾患)

▷脊髄損傷(非感染疾患)

▷アルツハイマー型認知症(非感染疾患)

▷慢性閉塞性肺疾患(非感染疾患)

▷喘息性気道炎(非感染疾患)

▷鬱病性障害(精神的・心理的疾患)

▷急性虫垂炎(感染疾患)

▷膀胱炎 (感染疾患)

▷扁桃炎(感染疾患)

▷腸チフス(感染疾患)

▷帯状疱疹(感染疾患)

▷髄膜炎(感染疾患)

▷細菌性肺炎(感染疾患)

▷急性咽頭炎(感染疾患)

▷尿路感染症(感染疾患)

▷A型肝炎(感染疾患)

▷E型肝炎(感染疾患)

▷高脂血症(非感染疾患)

▷慢性疲労症群(非感染疾患)

▷低血糖症(非感染疾患)

▷偏頭痛症(非感染疾患)

▷脳閉塞(非感染疾患)

▷心不全(非感染疾患)

▷胃潰瘍(非感染疾患)

▷腸閉塞(非感染疾患)

▷胃食道逆流症(非感染疾患)

▷腎結石(非感染疾患)

▷骨盤内感染症(感染疾患)

▷外傷性損傷(外傷や事故による疾患)

▷肥満(その他)

▷狂犬病(感染疾患)

▷川崎病(原因不明)


◯空港航空母艦

軍事国家バルゴルドには空港航空母艦という艦種がある。本艦種は大型の旅客機が運用できる艦種である。大きさは羽田空港のD滑走路島より少し大きめの大きさ。通常時には母港の付近の空港にて特例滑走路として展開する。惑星侵略時には転移門付近に展開し、軍の侵略の最重要拠点として稼働する。


◯軍事国家バルゴルドver. 転移門

皇国の転移門とは違い転移場所を指定できない代わりに絶対水上に転移門が開く。どんな動力で動いているが地球側には理解不能。


◯惑星侵略基本艦隊(仮)

惑星を侵略する際の基本の艦艇である。基本艦隊から必要に応じて追加削減していく。基本艦隊は以下である。

・空港航空母艦(2隻)

・移動式砲台型浮きドック(10隻)

・航空母艦(5隻)

・護衛空母(30隻)

・戦艦(10隻)

・巡洋艦(40隻)

・駆逐艦(100隻)

・潜水艦(50隻)

・補給艦(200隻)

・輸送艦(400隻)


◯通貨統一

皇国が盟主とした大東亜共栄圏は円を統一通貨として使われている。EUのユーロと同じ感じである。大東亜共栄圏の加盟国は以下の通りである。

・日本(盟主)

・満州国

・韓国

・フィリピン

・インドネシア

・マレーシア

・タイ

・ベトナム

・ミャンマー

・カンボジア

・シンガポール

・ラオス

・パプアニューギニア

・プルネイ

・トンガ

・ポリネシア

・ナウル

・ツバル


◯艦艇の兵装

皇国海軍所属艦艇は、全艦艇に1門の速射砲を搭載している。現実のアメリカの補給艦や海洋観測艦、音響測定艦、輸送艦等には速射砲は搭載されていないが、皇国海軍は搭載している。


◯為替レート

皇国の為替レートは1ドル=100〜110円で推移している。


◯国内の外国人の数

皇国の外国人の数は、現実の日本に比べてとても少ない。仕事で日本に滞在又は観光で日本を訪れる外国人は現実の日本より気持ち多いが、日本に住む外国人は極端に少ない。街中で外国人を見るのは珍しい。理由は、皇国世界の日本人はあまり外国人のことを好いていない。世界が多様性を説いてるため、ある程度は許容しているが、生活空間に外国人が居るのが好まない。観光地には外国人はわんさかいるが、生活空間には居ない。


◯海外移住する日本人

皇国は海外移住日本人はこれまた極端に少なく、現実の日本より少ない。理由は、皇国本土は皇国の羽衣(仮)で環境が整えられ、皇国の盾(仮)で守られている。あと、天皇陛下が改変魔法行使した疾患・病気等が殆どかからないが、皇国本土で生活するとより100%に近づく隠し効果がある。そのため、日本人は特殊な事情を除き日本本土に残るのだ。その特殊な事情で海外移住した日本人1世と2世は改変魔法と皇国の羽衣と盾の効果がなくなり、日本人以外の人種と同等の疾患・病気になりやす差になっている。


◯皇国五軍モットー

“常に忠誠を”

“常に陛下に忠誠を”

“常に臣民を国民を守れ”


◯魔法効果範囲

皇国本土が一番魔法効果が高く、他国の土を踏むと魔力消費量や魔法が使えなくなるのだ。何故なら他国への魔法技術流出防止するためである。事業のため魔法を使うためには、政府から魔法の効果を保つ機器が貸与される。五軍の兵器には魔法効果を保つ機器を基本装備している。もし、他国に魔法技術を流出しようとすれば××××××が××××を使い流出を阻止する。××××××がいる限り魔法技術流出は起きない。


◯生命誘導式ミサイル

皇国オリジナルの誘導式のミサイルである。従来のホーミングやプログラムや有線やらのミサイルとは違い、生命つまり人間が乗っていればそこに飛んでいくミサイル。生命偽装魔法を使わなければ誘導されないが、この魔法を使えるのは皇国だけ。ってか実戦で使える魔法、最低限の魔法すら皇国以外が開発されていない。生命式誘導ミサイルはステルス性とか関係なく誘導され、価格は従来型より少し高価である。


◯軍事国家バルゴルドの艦名

軍事国家バルゴルドの艦艇の艦級の名前が基本ABC順なのは侵略した際に分かりやすく分類したため。


◯有人&無人哨戒艇

この哨戒艇は、近年高まる台湾有事への対応として新たに開発・運用されたものである。基本的には、有人型2隻と無人型1隻の計3隻1組で行動する。本艇は、皇国海軍が運用している無人曳船をベースに、有人型および無人型が開発された。基本設計は、スウェーデンのCB-90型高速戦闘艇を参考にしており、高速で機動性に優れた汎用艇である。この艇は、沿岸部での監視任務や河川警備、兵員・物資の輸送など、幅広い任務に対応可能である。有事の際には、大型艦艇が接岸できない小規模な島嶼部にも迅速に展開し、部隊の上陸・撤収を単独で実施できる。また、平時にはレーダーやESM装置を搭載し、東シナ海などを遊弋しながら、警戒監視や情報収集任務を担う。さらに、大規模災害時には、海上や河川からの救援活動にも従事することができる。本艇は特殊部隊向けの運用も想定されており、輸送機能を兼ね備えた汎用プラットフォームとして設計されている。加えて、本艇は曳行能力を備えており、他の船舶や装備の牽引にも対応可能である。その優れた汎用性と信頼性から、陸軍・海軍・空軍・海兵隊・宇宙軍の五軍すべてで運用されているという点でも、極めて稀有な存在である。さらに、この哨戒艇は大東亜共栄圏加盟国への輸出も行われており、同盟国間での戦力統一・相互運用性の強化にも寄与している。


◯三が日

病院以外は三が日は店がお休みであり、三が日中では街はガラんとしている。軍隊も三が日中は帰省したり、基地内でどんちゃん騒ぎ。


◯少年保護法適応年齢

皇国の少年法が適応される年齢は10歳前後である。2020年頃に改訂された。刑罰法令に触れる行為を行った10歳未満の少年は少年保護法とする。


◯未成年アラート

児童(未成年者)誘拐事件・行方不明事件が発生した際、テレビ、ラジオ、電光掲示板といったマスメディアを通じて発令される緊急事態宣言(警報)の一種である。


◯中・長期青少年シェルター

中学生と高校生を対象にした家庭内暴力等は働いた家族から隔離し、親の代わりに国が安全に育てる施設である。2000年ごろから始まり、2020年のコロナ時期から爆発的に全国に増えた。


◯魔法の素質

魔法を使うことができる人種は純血の日本人でなくてはならない。ハーフの日本人も使うことができるが、記録上ハーフの日本人が魔法を使うと100%で魔力が暴走して、魔力爆破してしまう。


◯魔力爆破

魔法を行使時に魔力操作を見違えた際に、身体の魔力が暴走し爆発する。


◯日本人人体実験同時多発魔力爆破事件

発生日:2020年1月1日(元旦)

中国本土の湖南省と江西省の境界地帯、四川省と陝西省の山岳地帯、さらに甘粛省およびキルギス国境付近において発生した大規模同時多発魔力災害事件。日本人拉致被害者が秘密裏に収容され、人体実験の一環として魔法行使を強制されていた。しかし、被験者が術式行使の途中で意識を失ったことにより、暴走し魔力爆破が発生。当時、複数地点で同時に実験が行われていたため、連鎖的な大規模爆発がほぼ同時刻に各地で引き起こされた。爆発の結果、周辺地域は地表ごと抉り取られるように消失し、複数の巨大クレーターが形成された。これらは宇宙空間からも鮮明に観測可能とされる。最大の被害は湖南省と江西省の境界地帯で発生。ここに形成されたクレーターは海と直結し、大量の海水が流入。四川省と陝西省の山岳地帯、および甘粛省のクレーターも同様に海と繋がり、中国本土の半分近くほどまでが水没する事態となった。その結果、世界規模で海面のわずかな下降が観測され、さらに流入による大規模な津波が周辺諸国を襲撃した。中国当局は当初、情報統制を試みたが、魔力爆破により中国政府中枢そのものが壊滅。国家主席を含む主要幹部が蒸発したことで隠蔽は不可能となり、事件は瞬く間に世界中へ知れ渡った。事件の実態はいまだ不明点が多いが、背後には皇国が独占している魔法および魔法技術の奪取を目的とした企図が存在していた可能性が高いとされている。


◯菊花御紋章

寿命が伸びるというバッチ。天皇陛下の付与する。実際は魔力の流れを整えて寿命を伸ばすのだ。新たに産まれた純血の日本人に与えられる。出産届とともに市役所に贈られる。


◯魔法と寿命

基本的に魔法は鍛錬すればするほど強くなる。そのため爺婆が普通に強い。タヒぬ間際に回光返照し、魔法の効果が5倍になることもある。


◯汚職・賄賂・労働者の権利侵害

天皇陛下は特にこの三点を強く嫌っておられ、皇国に存在する企業には抜き打ちで厳格な検査が行われる。そこで汚職や賄賂、労働者の権利侵害が発覚すれば徹底的に是正されるため、皇国ではこれらの問題がほとんど根絶された。わずかでも不正を働けば即座に調査が入るという噂が広まっている。経済は右肩上がりなんでね♡冗談で賄賂等の話をしたら、次の日に検査員が来るほどである。


◯皇国航空祭

三年に一度開催される「皇国航空祭」は、世界最大規模を誇る航空イベントである。内容は多岐にわたり、現役の皇国保有戦力――戦闘機、爆撃機、攻撃機、雷撃機、偵察機、哨戒機、輸送機、練習機、空中給油機、早期警戒管制機、さらには各種無人機まで――が総出で参加する。また、第二次世界大戦期に実際に稼働していた戦闘機、爆撃機、攻撃機、雷撃機、偵察機、哨戒機、輸送機、水上機、練習機といった往年の名機までもが整備され、編隊飛行に加わる。その光景は北海道から沖縄に至るまで、日本列島全域の空を覆い尽くす壮大な大編隊となり、各地でその威容を目にすることができる。中心を飛ぶのは、天皇陛下専用機と大統領専用機であり、その存在が祭典の象徴として全ての編隊を統べる。参加する全航空機は完全武装状態で飛行し、燃料が不足する機体には随時空中給油が行われる。祭典の間、日本周辺の空域は完全に封鎖され、旅客機はもちろん、他国の軍用機でさえ一切の進入を許されない。そのため、陸軍・海軍・海兵隊・宇宙軍は厳戒態勢を敷き、他国勢力の接近を徹底的に阻止する。さらに、第一艦隊から第六艦隊に加え、第七実験艦隊、第1護衛隊から第5護衛隊、第1潜水艦隊も第2潜水艦隊、そして第1国境警備群から第16国境警備群までが総動員され、皇国の総力を挙げて航空祭を護る。まさに「皇国の空の威信」を体現する一大軍事絢爛である。


◯原発と駐屯地

皇国の原子力発電所の横に駐屯地が併設されており、原発の警備も仕事のうちであり、併設されているところは他の駐屯地より警務科が多め。


◯有事の際の市民

皇国が有事の際は軍人が最前線で戦い、即応予備役がリーダーとして、予備役と一般臣民を率いて完全武装の臣民ゲリラと化す。


◯就職と入隊

皇国の就職事情は大半の企業は皇国軍に2年間入隊入ると就職に有利になる。臣民の考えでは、2年間軍隊でしごかれ人権も尊重されず、2年間頑張ることで臣民としての大人としても権利を得られると考えられている。


◯陸上車両の戦前と戦後の命名基準

戦前陸上車両は九七式中戦車のように漢数字の〇〇式と名付けられているが、戦後には差別化のために数字の〇〇式と付けられている。

戦前:九七式中戦車

戦後:10式戦車


◯艦艇の戦前と戦後の命名基準

戦前艦艇は大和型戦艦のように〇〇型と付けられているが、戦後には差別化のために〇〇級と付けられている。

戦前:大和型戦艦

戦後:大和級戦艦


◯航空機の戦前と戦後の命名基準

戦前航空機は零式戦闘機のよあに〇〇式と付けられているが、戦後には差別化のために機種-製造番号と付けられている。

戦前:零式戦闘機

前後:F-15(未定)


◯航空機の機種アルファベット

F:戦闘機

A:攻撃機

B:爆撃機

C:輸送機

E:電子戦機

D:早期警戒・早期警戒管制機

H:捜索・救難機

K:空中給油機

O:偵察・観測機

P:哨戒機

S:雷撃・対潜機

L:連絡機

I:特殊任務専用機

AC:ガンシップ

T:練習機

R:回転翼機

M:多用途・マルチロール機

V:ティルトローター・ティルトターボジェットエンジン機

G:グライダー機

Q:ドローン・無人機

U:要人輸送機

W:気球

J:魔法機

Y:試作機

Z:計画機

N:コンセプト機

X:実験機


◯指揮弾

指揮弾周囲の低価格弾を操る弾種。近年の低価格ドローンに対応し、最大指揮弾1発につき低価格弾100発ほど操ることができる。複数の指揮弾を連携させれでより多くの低価格弾を操ることができる。1発の指揮弾調達価格は50万ほどで低価格弾(無誘導ロケット)は1発5万円ほどである。


◯皇系一族

皇国の皇系一族は歴代の天皇陛下を務めている「天皇家」。歴代皇国の大統領を務めている「政族」。歴代国務大臣を務めている「十師族」。歴代国家の重要役職を務めている「五十族」。

天皇家(現在118代目)

政族(現在35代目)

十師族(現在34代目)

五十族(現在30代目)


◯皇系一族の家名

天皇家:

 ・大御神家おおみかみ

政族:

 ・神楽木家かぐらぎ

十師族:

 ・一条家いちじょう

 ・二木家ふたつぎ

 ・三矢家みつや

 ・四葉家よつば

 ・五輪家いつわ

 ・六塚家むつづか

 ・七宝家しっぽう

 ・八代家やつしろ

 ・九島家くどう

 ・十文字家じゅうもんじ

五十族:

 ・一ノ瀬家いちのせ

 ・一条院家いちじょういん

 ・一色家いっしき

 ・一柳家いちやなぎ

 ・一橋家いちばし

 ・二階堂家にかいどう

 ・二ノ宮家にのみや

 ・二本家にほん

 ・二峰家にみね

 ・二瓶家にべ

 ・三日月家みかづき

 ・三笠家みかさ

 ・三鷹家みたか

 ・三笘家みとま

 ・三鍋家さんなべ

 ・四恩家しおん

 ・四盾家しだて

 ・四楓院家しほういん

 ・四樹家よつき

 ・四門家しもん

 ・五条家ごじょう

 ・五十嵐家いがらし

 ・五月女家さおとめ

 ・五百蔵家いおろい

 ・五頭家ごとう

 ・六花家りっか

 ・六本木家ろっぽんぎ

 ・六波羅家ろくはら

 ・六郷家ろくごう

 ・六鎗家むやり

 ・七之宮家しちのみや

 ・七瀬家ななせ

 ・七牟礼家ななむれ

 ・七條家ななじょう

 ・七浦家ななうら

 ・八之宮家はちのみや

 ・八重樫家やえがし

 ・八雲家やくも

 ・八城家やしろ

 ・八朔家はっさく

 ・九頭龍くずりゅう

 ・九鬼家くき

 ・九頭見家くずみ

 ・九石家さざらし

 ・九護家くご

 ・十家もぎき

 ・十左近家じゅうさこん

 ・十輪家じゅうりん

 ・十嶺家じゅうれい

 ・十亀家そがめ


◯ティルトローターとティルトジェット

皇国は2種類のティルト機を運用している。ティルトローター機(V-22)とティルトターボジェットエンジン機(V-22のペラをジェットエンジンにしたもの)が運用されている。前者は一般部隊に、後者は特殊部隊所属航空隊に配属されている。

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