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第三十一話 てめえらどういうことかわかってんだよな?

……? ???????木金土とみてなくて、日曜日に開いたら百五十ポイントいってた……

これからも頑頑張ります!

「『聞き耳』」


「なあ、やっぱり、殺せないんじゃないか?」


「うるせえ、がたがた言うな。あいつら全員で丁度ぴったりなんだ、てめえも、早く会いたいだろ?」


「それはそうだが……」


はい、確定ですね。私達生贄要員だったみたいです。どう殺してやろう。その前にギルドに突き出さないとだな。いや、正当防衛でサクッとっちゃうのはどうだろう。


「師匠、そういうことですか。理解しました。で、どうします? あれくらいなら余裕だとは思うのです」


うーん、まだ、決まってないんだけど……


「みんなはどうすればいいと思う?」


「殺す」(マリン)


「嬲って殺す」(モルト)


「ギルドに突き出す」(エメラルド)


「もやす」(ブラキス)


「殺さず無力化するのがいいかと」(アルカ)


そうだな。取り得ず尋問するか。アルカを信じよう。というか、マリンって結構衝動で動くんだな。もっと冷静かと思っていた。


「おーい、そろそろ再開しないか? かなり怪しいところを見つけたんだ」


……ほう、そこで私帯を殺すんだな。これは、信じてついていくふりをしたほうがいいかな? 尋問で吐くとは限らないし。


「わかった。では、案内してくれ」


■■■


「まだつかないのか?」


「いや、もう、ついたぜっ!」


軽い斬撃。殺すには少々力が足りなくないか? いや、普通の9歳なら死んでいるだろう。私がちょっと不思議なだけだ。


「おいっ! 何してんだ! 早く首を落とせ!」


「う、動けねえんだよ!」


「……あれあれー? おじさーん、何してるのー? まさかー、格下だと思っていた相手に動きを止められいるとかなよねー? どーしたのー?」


「師匠、なぜ煽っているのですか。こういうときは、かっこよく『お前の悪事を断罪する!』とか言う時じゃないですか?」


……まあ、煽りすぎたとは思う。だがアルカ、お前のも相当ひどいと思うぞ? かっこつけすぎだ。といか、それを本気で言うのは少々恥ずかしい。私は、中二病なるものは、かっこいいとは思うが、やろうとは思わないぞ?


「で? 結局、あんたの目的はなんなんだ? ほら、私の気が変わらないうちに言ってみろ」


「……」


ほう、だんまりか。なら、仕方ない。


「ほら、ブラキス、やっていいぞ」


「ん。死の光線(デス・ファイヤー)


おっ、いい焼き加減。いい感じに片腕だけ燃えている。しかも、追加効果で壊死もセットだ。


「ぐぎゃああああぁぁぁぁああぁあああぁ!!」


「ほーれほーれ、早く言わないと、もう片方も焼いちゃうぞー」


「言う、言うよ! だから、助けてくれ!」


お、そうか、結構簡単に吐くものなんだな。情けない。まあ、私は壊死したことがないから、その痛み? や恐怖はわからないけどな。


「『ホーリー・ゴスペル』」


「それじゃあ、目的を言ってもらおうか。あと、あの貴族の側近がどこにいるかも」


「俺達は、魔王の配下、ま、魔族だ!」


ほう、なるほど。それだけでなんとなくは理解した。多分、その、魔王なんちゃらの強化に人が必要だーとかだろう。


「あの魔王の復活に、人間の魂が必要なんだ!」


え? 魔王が死んだ? いや、魔王はまだ魔大陸で生きていると聞いたぞ? おかしいな、そもそも、魔王を殺したなら、誰かが英雄として伝説などになっているはずだぞ? そもそも、なんで死んだんだ?


「あのバカは、自殺したんだよ」


……? 自殺した? 魔王が? いやいやいや、さすがにあり得ない。魔王が自殺するなんて、聞いたことがない。だが、もし本当なら? ……いや、その前に自殺の原因を聞こう。……あと、自分の仕える上司をバカって酷くないか? もしかして、魔王って利用されているだけだったりする?


「おい、魔王は、なぜ自殺なんかしたんだ?」


「わからぬ。遺書もなく、見ていた人もいない。だから、私たちは、あのバカを復活しようとしているのだ。全く、面倒なことさせやがって」


うーん、今すぐ殺したい。だが、魔王復活も見てみたい。だって、魔王だよ? もしかしたら、とてつもなく凄い魔法とか知っているかもしれないじゃん。あ、側近のことを忘れていた。


「おい、あの貴族の側近はどこにいるんだ?」


「殺して、魔核(まかく)だけ取った。今頃、どこかでグールにでもなってんじゃねえか?」


? え? 魔核? なんじゃそれ、知らんがな。え? マジでなにそれ。人間って魔核とか入ってんのかよ。……おっと、つい、関西弁になってしまった。てへ。


「なあアルカ、魔核って何?」


「えっと、魔核とは、人間が死んだときにその中にある魔力と体外の魔力が重なってできる魔結晶です。普通の魔結晶よりも、とてつもなく高純度で、凄いらしいです。まあ、私も本物を見たことはないんですが。……あ、私が死んだら、魔核は持ち帰ってください」


へー。そうなんだ。というか、あんたが死んでいるときは、たぶん私も死んでるな。うん。アルカ、その願いは無理だ。


「ということは、とてつもない魔力が必要なのか」


「そうだ。だからにんg――


「それって、私の魔力でできないか?」


「「は?」」


「いや、魔王召喚を、手伝ってやるって言ってんだよ」


「「は?」」


「……次、は? と言ったら殺す。分かったなら、その、召喚場所とやらに連れて行け―!」


「はあ、また、面倒なことに手を出した。この子って、これが無ければただの神童なのに」


「「「「ねー」」」」


そこ! 同調するな!


読んでいただき、ありがとうございました。

自分のモチベになるので、ブクマと評価、お願いします。

次の投稿は……多分2日後です。まだ次話が完成してなくて……

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