第二十八話 観光!
戻ってきました雪です。都合や病気で時間が作れなくて、投稿できていませんでしたが、今日から頑張って投稿していきたいと思います。
あ、あと、初めてPVの見る方法を知ったんですけど、13000PV突破していました。
ユニークユーザーも3700人を超えていたので、ちょっと元気になりました。
「さて、皆さんに問題です。街について、まずやることといえば?」
「はい!」
おっと、早かった! マリン、どうぞ。
「観光!」
違う! 観光するのはもう少し先だ。正解は、宿を決める、でした。まあ、新しい町だし、魔法都市だし、わからなくもないよ? だって、私も観光したいもん。
「その前に宿ですね。あ、あの宿はどうでしょう」
「いいんじゃないか? というか、いつかはキャンピングカーを作りたいな」
「きゃんぴんぐかー? よくわからないですが、どういうものなのですか?」
うーん、なんと言えばいいのか。だが、キャンピングカーは私の前世の夢! 絶対にこの世界では作りたい! まあ、車の構造はなんとなく知ってるし、この世界には魔術があるからね。最悪モーターが電磁石でも雷魔術使えば行けそうだし。
……そういえば、私ってまだ雷魔術使えないんだった。アルカが使ってるけど、強いのかな? また今度魔術教本を買って練習してみよう。練習用の敵って誰がいいだろう。雷が弱点……私の好きなゲームだと、雷は風属性に分類されていたけど……アルカに聞くか。
「アルカ、雷が弱点の魔物って誰だ?」
「師匠、きゃんぴんぐかーの説明からなぜそこまで飛んでしまったんですか? ……まあ、一応答えますと、スライムや狂化ウィンディーネ、ウィリガーなどなどその他鳥っぽい魔物ですかね」
ふむ、ポケ○ンだな! まあ、ひこうタイプの魔物に当てて練習するか。エイム練習にもなるし。
めいちゅう90は欲しいからな。
「―匠、師匠! 何ボーッとしてるんですか! 女将さん困惑してますよ」
え? ああ、宿に入ったのか。考えていて気づかなかった。ちゃっちゃと終わらせて、観光するぞ!
■■■
観光するところと言ったら、まあ、まずは魔道具の店だな! 何しろ、魔法都市なのだから。
「さてさて、どんな物があるかなー」
えーっと? これは、極少量の水がちょっとずつ漏れていく機械、こっちは、光ったり光らなかったり不規則に光っている謎の玉。……ショボい!
「ねえねえ、これ買おうよー」
ん? 私が悲しんでいる間に、なにか見つけたのか?
これは、魔法の粉? いや、ちがうよ? ハッピーになれるあれじゃないよ? ……ほうほう、この魔法の粉に、イメージを伝えるのか。これは、かなりの魔力量と発想力が入りそうだな。しかも結構高いし。あまり売れていないが、私からしたら近代発明し放題の最高アイテムじゃん。
「よし! 大人買いだ!」
「まいどありー。いい魔導具ができることを祈ってるよ」
■■■
てなわけで、適当に弄っていたらできた作品がこちら。扇風機アンドスーパーカイロだ。これくらいだったら簡単だな。
私は魔力はかなりあるし、イメージもあっちの世界には大量にあるからな。
いやー、たまたまアルカが狩ってきたプラ状の魔物の素材が良かった。アレのおかげで扇風機ができたと言っても過言ではない。
あと、魔道具の作り方は、全て魔法の粉で作るのではなく、素材がうまく作動するように使うんだな。買った直後は、てっきり全てこの魔法の粉で作るのかと思っていた。モーターとかを作る感じだな。というか、モーターができたらもう何でもできる気がする。
もうちょっとおっきくすればキャンピングカーも夢じゃない? かも。
「キャンピングカーって、すごいのだな。我もいつか乗ってみたい。それで旅をするのも面白そうだ」
キャンピングカーの説明をすると、特にエメラルドの食いつきがすごかった。反対に、ブラキスの反応はいまいちだった。
「飛べばいいんじゃないの?」
という感じで、いまいち魅力が伝わっていないようだ。まあ、現物を見れば感想も変わるだろう。
「よるにまぎれーきみのこーえもー♫ さんぜんせかいーとこよのやみー♪」
「師匠、その、たまに歌っている歌はなんの歌なのですか?」
えっ? ただの超有名某∨シンガーの曲だけど? ……あっ、そうか。こっちにはないのか。
「えーっと、……別世界の曲だ」
「あー、師匠が前に言っていたところですか。あの、おもしろそうなので、歌詞を教えてもらっていいですか?」
「おう! いいぞいいぞ!」
この世界に某∨シンガーオタクを量産するぞ!
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