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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

サクラ、歌ってくれよ

作者:呑竜
「ブルースが全てだ、それ以外は何もいらねえ」
 高校を中退し、親からは勘当され、生活費を得る手段は路上ライブとコンビニバイトのみ。
 世界一のブルースマンを目指す青年ハルの前に、三年ぶりにギャルっ娘サクラが姿を見せた。
 ハルの最古のファンで、兄妹のように仲の良かった彼女は実は『神隠し体質』で、人とは違う時の流れを生きているのだという。
『神隠し』を繰り返す中でついには愛すべき家族までも失ってしまったサクラを孤独から救うため、ハルは思い悩む。
 バイトを増やすべきか、いっそ普通に就職して養うべきか。いや──
「音楽は不滅だ。時代が変わっても、場所が変わっても生き続ける。だからサクラ、俺と一緒に音楽をやろう。おまえの歌を、皆の記憶に焼き付けるんだ」
 ハルの情感溢れるギターとサクラの天使のロリ声は、奇跡的なマリアージュを生み出した。
 ジャズウーマンとの街角の決闘やガールズロックバンドとのネット公開対決。さらには各種動画配信サービスやSNSでバズりにバズったふたりは一躍スターダムを駆け上がる。
 しかし、いよいよ日本最大の音楽フェス出演というその当日、サクラは再び消えてしまい──

 これはとある青年とギャルの、時を超えた恋の物語……。
「プロローグ:無理して笑う癖があった」
「3年ぶりに再会した」
2020/09/27 00:00
「ひとつの布団で寝た」
2020/09/27 21:12
「第一章:忠犬よろしく駆けて来た」
「遠藤奈緒子」
2021/03/23 20:15
「叫びながら走り出した」
2021/04/04 23:09
「第二章:つぶやくように歌い出した」
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