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マホリウム -魔法少年が描く異世界日記-  作者: 松坂 夢衣
お仲間さんのお茶会
7/10

魔法を教えて

体交換されてから、3日目の事である。


拓海は、真日菜に呼び出される事になる。


「拓海ー?入るよ?」


「いいよ」


ベージュに緑が薄く混ざっている髪をハーフアップにした彼女が部屋に入る。


「何?」


「もう、体は大丈夫?痛い所無い?」


「無いよ!もうすっかり元気だよ。」


「そう。なら、ちょっと来てくれない?」


「え?別にいいけど」


そう言って、呼び出された場所は中庭。

かなり、大きくここがお屋敷と言う事は丸分かりだった。


「拓海はここで、明日のために訓練してもらうの」


「え?訓練って」


「魔法の訓練っていうか練習よ。」


「そっか。まぁそうだよね」


「急に開き直っちゃって。どうしたの?」


「ううん。何でも無い」


「そう。じゃあこの眼鏡かけて」


「うん。」


「うわっ!なんか赤いのがふわふわと...」


「えぇ。攻撃型のマホを集めたわ。貴方のためにね」


「で、どうやって魔法を使うの?」


拓海が疑問に思った時、真日菜の声では無い少女の声が聞こえた。




「それは、私が教えるわ。記憶喪失の拓海さん?」


そこには、ふわふわツインテールがいた。


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