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八夜 僕、いや俺だ。これより残虐なる処刑を開始する♪

急展開かもです!?(日本語喋れ。)

 「な〜んだ。ジュールったら自分の世界に行ったんだ。」


 「グギョォオォォ!」


 「げっ、不味!」


 妖鬼が腕を振り下げると、衝撃波で周りの壁が壊れた。


 「これはなかなかの強敵ね、」


 汗が顔を伝い地に落ちるのを合図に、


 「たぁぁぁぁぁぁ!!!!」


 跳躍をし、相手との距離を縮めた。


          *********

 


 「たっ!」


 ジュールは自分の世界で戦っている。


 今は、ベアタイプ2と交戦している。


 「2は伊達ではないか。」


 妖鬼には同じタイプでも他のよりは強い者がいる。それに単純に数字をつけ、位付けをしている。数字が大きいほど強い事を表す。


 ベア2(略)は筋肉がより強固になり、一撃必殺の力と鎧の役目をしている。 移動速度もタイプ1とは段違いだ。 


 「だけどな、! 死神の名は伊達じゃない!」


 僕はいきなりガンダ○のア○ロ見たいな事を言い出す。実はニュ○タイ○だとか!?(在りえない)


 「ブラッドムーン!行くぞ!」


 少し跳躍する事によって自分の体を浮かし、次の瞬間には僕の姿が消える。


 「見えないのなら、倒す!」


 「殺されるものか・・・。」


 (!!!)


 妖鬼が話し始めた。予想外の行動により、僕の動きが止まってしまう。


 「隙あり!」


 駿足で背後に回っていた僕に、妖鬼は回転しながら右手による攻撃を与える。


 「ちっ、」


 ズバァ! 僕の軽鎧が紙切れと同等の軽さに感じられる。 胸当ての部分が切り裂かれる。


 「予想以上の力だな。 タイプ2は伊達ではないな。」


 「我々の死神に言われるとは光栄だ。」


 「僕の事を知っているのか。有名だな。」


 「自分の立場を知らないでここまで来たわけはあるまい。 そうだ、私の名はベルクだ。」


 「名前があるなんてやっぱり社会を築いているだけの種族だけあるな。」


 たわいの無い話をする。 こいつは(なぜ?)何か純粋に喜んでいるようだ。だが、こいつは一つ大きな間違いをしている。


 「死神は俺の中に潜んでいるんだよ。」


 いきなり話を元に戻す。ベルクは戸惑っているようだ。


 「何が言いたい?」


 「正確にはこの」


 そう言い、俺の右手に掴んである鎌を見る。


 「鎌の持ち主だ。」


 「訳が分からない。」


 「嫌でもその目に焼き付けられるぜ。」



 ククククク… 俺の人格が変わっていくのが分かる。 ココロのブレーキが出来ナクなってくる。


 もウ一人の俺が表面ニ現れレテくる。 自分の制御ガ全く出来なイ。 


 あいつの力が、俺の意識を奪っていく、盗り奪い喰らい破壊されて主導権を渡してしまう。


 ・・・満たされる。連れて行かれる。ヒトでは辿りつけない力の聖域へ。力、そうちから、これはチカラ。


 俺の世界に来ていて良かった。 俺がわざわざこの世界で戦う理由、それはこいつが俺の体の主導権を奪う事があるから。 完全に奪われると目の前に見える全てをコワスから。



 「どうした? いきなり止まって?」


 目の前にいる生物が俺に語りかけてくる。お前は誰だ?殺してもいいのか?


 ・・・分かった。殺していいのだな。俺が答えてくれた、これで良し♪


 「動かないのなら、こちらが殺す!」


 ありより遅く歩いてくる奴がいる。いや、俺にはそう見えるだけ。強すぎるから。


 「死ねぇ!!!!死神の名を持つも……」


 こいつが言葉を言い終わる前に行動する。




  処刑開始♪

 妖鬼もちゃんと歴史を築いています! 急だとは思いますが、7月終了までにある程度間で行っておかないといけないので、(リアルの事で)


 人間魔力上限究極限界突破!


 ジュールの因子は《万物ヲ喰ラウ… 。

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