第39夜
「あぁ~……今日も疲れたぁ~……」
「本当だね(苦笑)」
神陰学園の男子湯に浸かりながら僕と瀧月君は今日の実戦授業の疲れをとる。
「にしても、無駄に広くない?」
「あ?確かにな……」
神陰学園は陰陽師科の人専用の寮があったり、大浴場があったりと、普通の学園以上に贅沢に見える
「確か神陰学園がどこかの金持ちとの繋がりがあった時に作ったって言われてるぞ」
「どこかの金持ちってι」
瀧月君はよくアバウトに物事を言うからか、時折なんて言えばいいのかわからなくなる。
「そう言えば、瀧月君」
「なんだ?」
「綺良姫結晶華って術を使える神陰学園の先生っている?」
「きら……なんだって?」
「綺良姫結晶華だよ……実技用の教科書の最後辺りに載ってたんだけど……」
「広野江……実技用の教科書の最後って普通は使えないからな」
「知ってるよ!確か成功者は5人しかいないけど、その中でも3人は歪な結晶にしかならないって」
「何だそのチート級の技は」
やっぱりチートなんだ……
「阿比王が昔見たって言うから、神陰学園の先生かなぁって思ったんだけど……」
―――――――――――
阿比王side
「アイツの技……」
教科書に載っている内容は、本当のアイツの技じゃない……
だって、本当は……嫌、考えるのはやめよう
どうせ、アイツ以外誰も使えない技なのだから……
阿比王side end
―――――――――――
「にしてもさ」
脱衣場で着替えていると、突然瀧月君が話かけにきた
「どうかしたの?」
「明日のアレどうする?」
「ん~……美咲さんや亜矢椿先輩の意見も取り入れて調べるつもりだけど……」
「やっぱ調べるなら戦国時代だよな!」
「瀧月君、僕の話聞いてた?」
明日から始まる夏課題。チーム全体で調べなければならない
歴史上人物
はい!第一章が完成しました!
続きは新しく【神陰学園 ~追憶の結晶篇~】として書いていきます
神陰学園を楽しく読んでくださる皆様、新しくなりますが、今後とも神陰学園を楽しんで下さいm(_ _)m




