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第3夜


妖怪……アレが……


「扉を閉めよう。今日は色々ありすぎたんだ……」


「現実逃避すんな!ってかお前戦えよ!」


「無茶言うな!」


何この子!あんな化け物を相手に一人で戦えと?無理だろ!


「オマエ、ウマソウダナ」


「喋った!」


「喋るだろ普通?」


そんなことを言っていると、あの化け物は襲いかかってきた


「クワセロヨォォオォォォオォォ!!」


「うわぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁッ!!」


ザンッ!


子供の手には見たことの無い武器を片手にあの化け物の腕を斬った。


「ギャアァァァアァアァアァアァァアァァッ!!」


「オラッ!手を斬ったんだ!とっとと退治しろ!」


「無理無理!僕こんな化け物見たのも今日が初めてなんだよ!?」


「ハァッ!?」


何その驚きよう。しかもなんか今、あって顔したよな。何を思い出したんだよ!


「そう言えばお前……霊感無いのになんで見えるんだ?」


あっ、確かになんで……


「まぁいい。仕方ねぇー。雑魚を倒すのは乗り気じゃねぇーが殺って殺るよ」


なんか不吉な字が二回見えたんだけど………。気のせいってことにしておこう


―――――――――――


強さは圧倒的だった。


子供は化け物の攻撃をひらひらとかわし、そして斬ったり時には刺したりと、言うなれば百戦錬磨の猛者だ。


あんな化け物を前に小さなあの子は戦う。一体あの子は誰なんだ?


    ザンッ!





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