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第29夜


数日後、筆記テストがされた。やはり、普通のテストと神陰学園独特のテスト部分もあり、少し苦戦した。


テストが終わり瀧月君は苦痛から解放された見たいに元気になった。


そして………



「テストの結果はどうだった瀧月?」


「瀧月君……魂が抜けてるよね……」


「大丈夫かなぁ?」


瀧月君は魂が抜けてると言うよりは固まっている様な……


そしてとりあえず見てみると………


「これは……また……」


「うわぁ~………」


「次があるよッ!!頑張って!」


「うるせぇ!!」


酷すぎる点をみて、少し嫌、か・な・り!!「君、亜矢椿先輩に教えてもらってたんだよね?」と訊ねたくなる点数だった


「そう言うお前らはどうなんだよ!美咲に広野江!」


「えっ?今回は普通だったよ?」


「えっと……全五教科合わせての私の平均は82.5でした」


「うおっ!」


流石亜矢椿先輩と幼なじみの美咲さんもまた高得点だ。


「凄いですね」


「いえ、そんなこと……」


「広野江はどうなんだよ?」


「あっ………うん……あんまり、見せられないかな………」


点数を相手に見せるのは、かなり嫌だ。だが、そんな僕の思いとは裏腹に瀧月君は僕のテスト用紙を奪って見てしまった


「はっ!?おまっ!ちょっ!!」

瀧月君の驚き様に美咲さんと亜矢椿先輩も僕のテストを見て固まった


「全五教科90点超え……」


「神陰学園始まって以来だろうな……」


「つか内、三教科は百点ってどんな勉強したんだよ!」


皆が僕を褒める声……


色が霞む世界……


嫉妬、期待、バズレ、邪魔者、除け者、ただの玩具(にんぎょう)……


最後に手に入れた




どうしようもない







【孤独】と【絶望】






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