~プロローグ~
作者は陰陽師をちょろっとしかしりません。
誤字、脱字があったり、会話文ダケになったりとかよくあります。
文才の無い私の駄作をそれでも見てくれるお優しい方々には心よりお礼申し上げます
えっ!?へったくそ無理無理と言う方はUターンしてくださいね、
それではどうぞ……
古くから日本には妖怪や神がいた。
平安の時代には妖怪退治に星見等々を得意とする陰陽師がいたが、時代が現代に近づくにつれ、陰陽師達の存在さえ夢物語に近い存在になっている。
そしてここ、神陰学園陰陽科はその夢物語に近い存在である陰陽師を育成する科でもある。
現代社会の裏では未だに陰陽師達が試行錯誤しながら人々を導いていた。
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入学式、希望と夢を持ちながら入る新しい学校……
って言うのが普通の人の反応だ。だが、僕の心は土砂降りの雨だ。
なぜなら、僕は…………………霊感も何もない状態で神陰学園陰陽科にいるのだから……
周りの人達は陰陽師の家系の人だったり、霊感が強すぎて色々とヤバいから入った人だとか。
つまり!僕は異例中の異例!霊感も何もない状態で神陰学園陰陽科に来た一般生徒だ。
そんな僕がなぜ陰陽科にいるのかと言うと、僕の祖父が偉大な陰陽師だったんだとか……。
だが、僕が親から聞いた祖父は、ただ毎日ぶらぶら散歩したり、何も無いところに話かけたり、いきなりお風呂に入りだしたりと奇行をする人だということだけだ。
そして、入学式が終わった日
『はい、広野江です』
その日から
『えっ!?それは、本当ですかッ!?』
僕の運命は変わった
ここまで読んで下さった方々、誠にありがとうございます。
また続きが出来た時に読んでやるよ!という方々もいることを願いつつ今宵の物語は一旦終了させていただきます
お帰りのさいはお気をつけ……