第47話 白姫の初戦結果
◆白姫の挑戦 ― 結果発表
戦車型ボスが崩れ落ち、仮想ダンジョンが光に包まれる。
白姫の六人は王都の競技場へと転移し、観客席から大歓声が響き渡った。
◆クリアタイム
36分42秒
制限時間内ではあるものの、観客や解説者からは微妙な空気が流れる。
「ふぅ、なんとか倒したね……」拘束士のあけみが額の汗を拭った。
舞は刀を鞘に収め、凛とした表情で言い切った。
「悪くないわ。でも、この大会では優勝圏内じゃないかもしれない」
◆観客の声
「やっぱり白姫は華があるね! 舞さんの居合、鳥肌立った!」
「でもタイムは伸びなかったな……」
「強いけど、あれだとトラベラントやデビルズには及ばないかもな」
◆他ギルドの反応
トラベラント(ダイン)
「ふっ……初戦にしては悪くないが、まだ本気の舞じゃないな。俺たちが魅せてやる」
デビルズ(龍)
「へぇ……火力は十分だが、立て直しが遅いな。あれじゃボスの必殺で毎回詰むぜ」
光秀が肩をすくめる。「ああ、あれを越えなきゃ優勝は無理だな」
ルミナスブレイブ(ヒカルたち)
ユウキ「なるほど……1階の処理に時間を取られたのが痛かったんですね」
レナ「ボスの必殺技を受けた時点で半壊。よく立て直したと思うけど」
ミナ「アタシらなら、もっとうまくやれるっしょ!」(ドヤ顔)
ヒカルは冷静に呟く。「参考になった。俺たちが攻略するときは、あの失敗を繰り返さない」
白銀の双剣(リュウ&リリカ)
リュウ「……フッ。舞の太刀筋はまだ鋭い。だが、本当にあれで限界か?」
リリカ「ええ。彼女はあんなものじゃないはずよ。昔の彼女を知ってるからこそね」
ヒストリー(ショーン)
ショーンは微笑を浮かべただけで何も言わない。
ミナの母アリスが静かに呟く。「まだ初日、これからね。」
◆順位予測
解説者「初日のトップバッター、白姫のクリアタイムは36分42秒!
現状のベンチマークとしては悪くありませんが、優勝候補のトラベラント、デビルズ、そしてルミナスブレイブの記録次第では、最終的に 4~6位 に沈む可能性が高いでしょう!」
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