表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
追放された雑魚剣士、実は最強ゲーム覇者でした。~記憶を取り戻した俺はチート知識で世界をぶっ壊す~  作者: 中瀬
第一章 ワールド覇者編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/507

第21話 結果発表

◆ダンジョンキングオーダー最終日 ― 王都広場


 王都広場の特設会場。

 魔法モニターには、全ギルドの最速クリアタイムが次々と映し出されていく。

 ギルドハウスから王都へ移動し、結果発表を待つヒカル達。


「発表する――!」

王立顧問魔導士が声を張り上げた。


◆結果発表


1位 デビルズ 11分05秒

2位 トラベラント 12分10秒

3位 白姫 13分40秒

4位 ルミナスブレイブ 14分30秒


「……まじか」ナオが目を丸くする。

「トップ3の背中、もう見えてるじゃん!」ミナが飛び跳ねた。

「僕たち、本当にここまで来られたんですね……!」ユウキが感嘆の声を上げる。


「きっとなんとかなるって言ったろ」ヒカルが静かに頷く。


◆観衆の反応


「おい、ルミナスブレイブってあの新参ギルドだろ?」

「三大ギルドに次いで四位って……すげえじゃん!」

「まだ設立して間もないって聞いたぞ」


 ざわつく観衆。次第に拍手が広がっていく。


「お、俺ら……応援されてる?」ソウタが耳を疑う。

「当たり前だろ! もっと胸張れ!」ヒカルが背中を叩く。


◆三大ギルドの反応


■トラベラント

「ふむ……あの新参、やるな」

時空魔導士が目を細める。

「次は、俺たちの戦略を超えてくるかもしれん」


■白姫

「……ちょっと待ってよ。四位? しかもタイム差は一分以内……」

ギルマス舞が刀を撫でながら、笑みを浮かべる。

「いいね、面白くなってきたじゃない」


■デビルズ

「おーおー、新人が四位? やるじゃねぇか」

シノビが刀を回し、にやりと笑う。

「次は俺たちを追い抜くつもりか? 楽しみにしてるぜ」


◆ルミナスブレイブの夜


 広場を離れた仲間たち。

「……四位かぁ」ナオが少しだけしょんぼりする。

「何言ってんの! アタシたちの初挑戦で、ここまで来れたんだよ!」ミナが笑う。

「必ず答えがあります……次は、僕たちが勝つ番です!」ユウキが拳を握る。


「そうだ。ここで終わりじゃない」ヒカルが剣を見つめる。

「俺たちの戦いは、まだ始まったばかりだ」


「おお、なんかラストっぽいけど、続くんだよな?」ソウタがツッコみ、

「当たり前でしょ」レナが苦笑する。


 笑い声と共に、夜空へと花火が打ち上がった。

 ルミナスブレイブの挑戦は、これからさらに加速していく――。


◆オーダー閉会式 ― 王城大広間


 豪華なシャンデリアの下。

 各ギルドが整列し、王立顧問魔導士が威厳をもって立つ。


「今年のダンジョンキングオーダーは、デビルズが制した!」

 大広間に歓声が響き渡る。


「続いて……特別表彰だ。第四位に輝いた、新鋭ギルド――ルミナスブレイブ!」


 会場がざわめく。


◆報酬と称号


「おめでとう。君たちには『新星の輝き』の称号を授ける」

顧問魔導士が高らかに告げた。


「『新星の輝き』……?」ユウキが首を傾げる。

「なにそれ、キラキラ系のあだ名じゃん!」ミナが笑いを堪えきれない。

「えへへ、わたしたち、星になっちゃった」ナオが両手を広げて回る。


「ちょっと静かにしなさい」レナがツッコミを入れる。


 さらに、報酬として大量の金貨、そして――ギルドハウスの改築権が与えられた。


「やった! アタシの部屋にカラオケつけよ!」ミナが即答。

「俺は風呂をもっと広く!」ソウタが叫ぶ。

「……真っ先に出る意見がそれか」ヒカルは呆れつつも笑っていた。


◆街での評判


 数日後。王都の街を歩くと、至るところで名前が飛び交った。


「ねぇ、あの子たちがルミナスブレイブよ!」

「三大ギルドに次いで四位って、本物じゃん!」

「特にあの白髪の剣士、かっこいい!」

「いやいや、大剣の女の子の方が頼もしいだろ!」


 通りを歩くたび、指差され、噂される。


「おいおい、人気者だな、俺ら」ソウタが胸を張る。

「……恥ずかしい」ヒカルは顔を赤らめた。

「えへへ、わたし、ちょっとお腹すいた」ナオは話を逸らす。

「そこかよ!」ミナが即ツッコミ。


 ユウキは真剣な顔でつぶやいた。

「僕たち、もう“無名”じゃなくなったんですね……」


「そうだな」ヒカルは皆を見回す。

「でも、俺たちの目標は、まだずっと先にある」


「……きっとなんとかなる」彼の言葉に、仲間たちは笑顔で頷いた。

読んでくださり、ありがとうございます。

良ければブックマークと評価をお願いします。励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ