表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

姫様、メイドは、あんなことや、そんなことは致しません。こんなことだって致しません。~カラミティなんて言わないで~

作者:tumarun
騒乱の元は風の強い日にやってきた。王位継承権争いに翻弄される若き王子が逃げてきたのだ。追い縋る追撃者。助けを乞うために、さる男爵邸の扉が叩かれる。出迎えたのジンジャーヘアーのメイド。実は彼女こそ、さる伯爵家の御令嬢。訳あってメイドなどを務めております。
翌日、ハウスキーパーのマーサに相談を持ちかけた。
「まあー、まぁー、まあー、姫様がパーティドレスを着なさると」
目を見開き、驚きの顔で彼女は、感動している。
「天国の奥様もさぞかし,お喜びでしょうに」
「いや,まだ生きているから、親父と一緒に遊びにいっているだけだから」
勝手にウチの母を殺さないでおくれ、まさか、マーサも、それだけ仰天なことだったんだろうよ。
私はドレス、殿下はコート。お揃いの白装束に着替えて、いざハロルド公爵邸へ参りましょう。反撃の時の始まりです。
公爵。あんたの思う通りなんかさせないよ。あんたは殿下を嵌めたんだ
お前ら、邪魔するなよ。誰が、お前らの相手するって言ったんだ。あぁっ。
姫様、メイドは、あんなことや、そんなことは致しません。こんなことだって致しません。開幕です。
災厄が手薬煉を引く。 
2025/08/07 18:50
災厄、舞う
2025/08/10 18:50
災厄、突進す
2025/08/16 18:50
災厄,膝を屈す
2025/08/31 18:50
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ