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クソニートの俺が転生ってまじかよ  作者: ミネストローネー
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目覚め

目が覚めた。

死んだと思っていたがどうやら生きていたらしい。

にしてもここはどこだろう。

木造の病院なんてあるのだろうか、すごく珍しい。

とりあえず人を呼ぼう。


「……ぁ」


思うように声が出ない。

後遺症かなんかだったらどうしよう。

……後遺症、既に終わった人生に後遺症で歩けないだとかだったら…どんだけ親不孝者なんだろう……


…!

足音が聞こえた。

足音が近づいて来る、顔を、見られたくない…


え?

俺の手…こんな短かったっけ?

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