第2話
第2話です!
取り敢えず他の奴らのステータスとかも見ておこう、このスキル絶対鑑定ってプライバシーもなにもないな...
取り敢えず見るか
天崎 光輝
レベル1
HP 220
MP 300
スキル:退魔剣
剣術レベル1
無詠唱
称号:異界の勇者
スキル説明:退魔剣:
魔族に対してかなりのダメージを与える
無詠唱
詠唱を無くす
佐々木 元
レベル1
HP 320
MP 120
スキル:物理耐性
拳闘レベル1
火属性魔法適正
称号:異界の勇者
スキル説明:物理耐性
物理攻撃に耐性を得る
拳闘レベル1
拳闘の攻撃力を上げる
火属性魔法適正
火属性の魔法を取得しやすくする
中村 佐奈
レベル1
HP 100
MP 450
スキル:詠唱省略
魔法耐性
魔力消費軽減
称号:異界の勇者
スキル説明:詠唱省略
詠唱を省略する
魔法耐性
魔法攻撃に耐性を得る
魔力消費軽減
魔力の消費を軽減する
あれ?みんな弱くない?
まぁいいや取り敢えず状況整理する前にコピーしようか.......
よし!できた!
状況整理するぞ~
「すみません、僕が勇者じゃ無いようです」
すると王女様は、ひどく申し訳なさそうに
「申し訳ありません」と言った
さて僕はこれからどうしようか?
取り敢えず旅でもしてこの世界を見てみようか?
「あの、すみません
僕は勇者じゃないのでこの世界で旅をしてみたいのでその分の資金を少しくれませんか?」
すると王女様は「はい、それくらいは問題ありません、ですが一度国王にあって貰えませんか?」
あー国王がいたわ
まぁいいか
どうせすぐにここを出るのだから
「はい、それくらいは問題ありません」
「ありがとうございます」
よしそうと決まればとにかく国王様に会おうか
「ではこちらへ」
王女様に案内されるまま城の中でも一番でかいであろう扉を開けた
この先に国王様がいるのか
緊張するなー
よし行くぞ!