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空気属性『ステルスチート』の進路  作者: 笹見 暮
前編後半:キキとハウで降り立つサラセニアなる世界
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第三幕目:『開拓者達のディフェンスゲーム』




 僕らがいた武器庫は格納庫の中にある部屋の一つに過ぎず、ククさんに連れられて歩く廊下の左右には、等間隔で設けられた錠付きの観音扉が見られた。


 それらを後にし、風を受けつつ進んだ先──格納庫の外に続いていたのは、白亜に加工された石材による緩やかな輪を描く展望路だった。

 そしてその内側に聳える存在に、僕は息を飲んだ。


 とても……とても高い天井にまで届くアーチ状の柱群。

 円を成して並ぶ柱に囲まれたソレは各階層が段々を形成し、それぞれ外枠路の内側に無数の小楼が露店のように建ち並ぶ。格階層の天井には夥しい数の樹の枝が這い、それらの層間には無数のパズルピースを絡めた様な街が築き上げられていた。

 鬼才と呼ばれる変人に「人が住む蜂の巣とマカロンの融合をテーマにハンバーガーを作図して下さい」と注文して、それをそのまま建設してしまったような印象。それでも表現が的確かどうか怪しい。

 創造した奴はイカれてやがる。IQが付いていかない。


「……え……と、ズレてませんか?」

 此方が、球場を積み上げて遊べるくらいの広大な空間に建造された『たった一部』の構造物にドン引きしてる中、僕の横ではククさんが淡々とヘアスタイルを直していた。

 二等辺三角形の飾りの付いた髪留めで両サイドの髪を束ね、凄む前と同じピッグテールに戻っているかと問われた僕は、このお目休めを心から歓迎したいと思います。


「元通りになってると思いますよ」

「良かった……。こうしてないとファイユ様に怒られるんですよね」


 興味深い。


「ファイユさんは、可愛くしてる人が好きだとか?」

「んーー……と。いえ、単にわたしを怖がる人を減らそうとしているのかと。そんな風に、論破されましたので」


 なんて平和な話をしながら、僕らは彼女が薦める『展望庭園』なる樹都フォールの絶景ポイントへ脚を進めていた。……これ以上の『絶景』を拝む事になるので、今から感想に困る。

 中世設定の方が少しは落ち着けただろうに。


 因みに僕を混乱に陥れた構造物は、ククさん曰く『開拓演習場』と呼ばれる場所で、住んでいる人はいないらしい。建物を造る際の試作場所とも噛み砕いて教えてくれた。


 さて、それに続いて、話は先のメニュー項目から波状する。

「あの演習場をご覧になられて、お気付きでしょう? あれら『開拓』を行うには『資材』が必要です。では、その資材はどうやって手に入れるか」

 ククさんは自らのメニュー画面を開き、『踏地』のパネルを指差して僕に問うた。


「……自分の足で探し回るって事ね」

「はい正解です♪ けれど、稀少な資材を得るには採取、採掘は相応に困難となっていきます」

 それに合わせて踏地を拡げ、より遠くの地まで足を伸ばせる様にしていく。そうすれば探索レベルが上がるのだと。

 ククさんが説明してくれながら『踏地』パネルを開示し、マップと思われる画面の左上に表示された『探索Lv』に視線を誘導させた。


「目安として、1レベルにつき半径1キロメートル内の探索が無難って認識が、私達の主流です」


 そう言う彼女の探索Lvは、276と記されている。

 つまり彼女が探索出来るのは、半径276キロメートルと言う話になるが……。


「半径って、何処を基準に?」

「それは、宮地または拠点を中心にですね」

 ククさんは待ってましたと言わんばかりに、歩のリズムを弾ませて向かい合う。そして両手を大きく広げて、得意気に答えた。


「まず、開拓を行う者は、探索の為の拠点を築きます。次に、拠点を中心に採掘場所を確保し、行動範囲を拡げ探索レベルを上げて行きます」


 欲しい資材が探索レベルの及ばない地域にある場合については。


「それは膨大な時間を使ってレベルを適正値まで上げなければ取りに行くのは至難ですね。でも、そんなに時間を使ってられないよって方の為に救済措置があるのですよ」


 ククさんは通り過ぎる人と手を振り合い、僕の目を促して言う。


「この世界には、同じ資材を欲する別の開拓者も数多く居ます。では、その人達と協力してみましょう。協力し合えば、各々の拠点を中継し合い、より遠くの地へ赴く事が可能となり、より稀少な資材を採取する成功率が上がるのです!」


 ついでに探索レベルアップもウハウハで一石二鳥ですねーとも付け加え、パンッと手を合わせ『閃いた!』を表現してみせた。


「そこで、先人方は思い付きます。『もっと多くの人々と協力し合える場所を開拓しよう!』 この一心で作られた開拓者達の集落は、やがて街に進化し、ついには都市へと変貌致しました。その都市を、私達は発足者達に敬意を込めて『宮地』と呼称しています」


 そして、その『宮地』の一つが、ここ。

 『樹都フォール』なのだと、ククさんは胸を張った。


「えと……つまり、『採掘シュミレーション&コミュ障お断り』な世界なのかな」

 普段の生活では中々体験出来ない冒険や採掘は、それほど魅力的だったのだろう。ここはそう言う事が好きなユーザー向けに開発されたゲームなのかもしれない。

 ……ぼっちプレイ主義の人は、どうしているのだろう。


「キキ様。……実は、私達開拓者には、探索の他に別の資材調達の方法があるのです。それが何か、お気付きですか?」

「トレード?」

「そうですね。トレード。互いに利得が合う資材の交換。……でも、トレードは『お互いが呈示する資材への利害の一致』が成立しなければ、資材の交換は出来ません。このルールにより、成立を果たせず、欲に駆られた者が何をしたか……」


 …………まさか。

 話に合わせて、彼女は目を据わらせていく。


「察しましたか? そう、『奪う』のです。相手の資材を得るため、相手を制し、抗う意思を折って、奪う」


 でもこれは、この世界でのルールから波状した行為なので、モラル的には極めてグレーゾーン。リアルでは一発アウト。故に今は、世を不用意に乱さない為に、奪う方も開拓者同士で決められたルールに則って行う『雌雄決着』が、略奪が横行していた昔程の混沌を生まない安全策として定着している、と。

 彼女は説明しながら、表情を安堵させたように晴れやかな笑顔に戻した……が、そんな顔のまま次の言葉を発した。


「それでも、奪う人は奪いますけどね」

「……ですよね」


 彼女が腰に下げた刀剣も、あの威嚇も護身の為。

 平和そうなゲームジャンルでも、最低限自分の身は自分で守れなければ、生きてはいけないって話らしい。


 ならば思った通り、素手スタートはヤバかったって事だ。

 危ない。真っ裸にされたら、お嫁に行けない。と思いつつも、今ズボンの背に刺して締まっている木の短剣ごときで、一体どんな抗いが可能なのか。子供のチャンバラしか相手に出来ないぞと、僕は初心者には付き物の『狩られる恐怖』も胸に抱いていた。


 ────


 ここまで話して、僕とククさんは開拓演習場の外枠展望通路を出口まで歩き終わり、やっと外へと出る。

 目の前に現れたのは、このマカロン型の演習場と別の建造物を繋ぐ橋。

 線路が八本並びそうな幅の橋もまた、ゴシック建築の一つ。しかも、これと似た橋が、上にも下にも縦横無尽に掛けられ、多々ある建造物達を繋いでいた。

 まるで、どこぞの大都市の密集した高速道路か、ニューロンネットワークの画像みたいな光景である。


「そしてキキ様? ここからが重要。『雌雄決着』について、お話し致します」

 僕がまた、樹都フォールの一片に目眩いを覚えていると、ククさんが橋の高欄へと駆け、手招きをした。


「──あれ。彼処にあるモノが見えますか?」

 僕が隣に着くと、その手の人差し指を立てて、フォールの建造物の合間から覗く、遥か遠方の霞み濃かった山々を差した。


「…………え。あれ? アレは……観覧車?」

 第一印象は観覧車。それも、異様な大きさの。

 

 山々と同じくらい青く霞んでいた『輪』が、山脈を成した大地の上空に浮いている光景。よく見れば、『輪』は二つ。傾かない『輪』と、その内側で、ゆっくりと不規則に回転している『輪』。

 どちらの『輪』も、周りの山三つ分程の高さを誇り、自然の中で異質な存在感を放っていた。


「あれは、『歯輪の次元』と呼ばれる、宮地と宮地を繋ぐ転移門です。以前、神々が使っていたとされる次元のトンネルですが、その神々無き今現在は、私達が使用させて頂いています」

「……ぉ、ほぅ。神様って、さぞ豊満なお体をされてたんだな……」


 武器庫を出てから、圧倒的な物が次から次へと飛び込んでくる中で、そう答えるのが、今の僕の限界だった。なんて捻りのない見たまんまの感想か。

 だが、ククさんは笑って話を進める。


「先も上げたように、この世界には相手の資材を欲する為に、奪う手段を使う者達がいます。けれど、今はその行為にもルールが設けられている……。このルールの段取りから言うと──奪う側、通称『コラプス』が【何日後に、お前の資材を奪いに行くから、その資材を手放すなよ】と当人に宣告し、宣告された側、通称『ディフェンス』が【おう、来てみろや。返り討ちにしてやんぜ】と承諾したら、『雌雄決着の約束』が成立し、当日当時刻に両者の間で正式な資材の奪い合いが行われます」


 これが『雌雄決着』。最近は、その様子で賭け事を行い、また別の所で資材の流れも出来ていると、ククは苦笑した。


「でも、キキ様。その『雌雄決着』が個人同士で収まっていたと思いますか?」


 僕は、彼女の目を見返す。

 それは、もしかして……。彼女は、見開くこの目から、そんな僕の心の内を汲み取ったのだろう。

 花形の舞いを誇る笑みで、口角が上がった。


「お察しの通り。『宮地』と『宮地』による『雌雄決着』。そんな大規模な資材の奪い合いもあるのです。そして、『コラプス』側の者達は、あの『歯輪の次元』を使い、それはそれは大規模な戦力を引っ提げて『ディフェンス』側の下へとやって来るわけですね」


 見てる分には、それも絶景ですよ♪ と、大好きな自然百景でも思い起こした様に顔を緩ませる娘を前に、僕の心はわざわざ言うまでもなく、【ログアウトしたい】と熱望していた。


「……それは、また……戦争みたいですね……」

「ですねー。でも、決められたルールの中での戦いなので、人死にはありませんよ? 安心して下さい♪」

 

 ククさんは、完全に僕をその場に迎える気満々で、「ようこそ、樹都フォールへ♪」なんて言ってくる。なんと眩しい笑顔をする人か。この楽しさを分かち合える人が増えて、心から嬉しいと言った様子である。

 ……分かち合える??


(いや然し、まぁ……)

 資材を賭けた開拓者達のディフェンスゲーム。

 これが、このサラセニアの本質か。


 慣れないタワーディフェンスものなど、チートツールで高みの見物を決め込もうか──なんて、僕の思考が現実逃避気味に彷徨い始めた事など微塵も思ってもいないだろうククさんは、こんな心ここに在らずな僕の腰を押して、目的地である絶景ポイントへ促す。


 それと、次はメニューパネルにあった『任務』についての説明に入った時、再度視界に広がった多数のマカロン型の多層構造建造物を背景に、橋を歩いていた一人の女性がククさんの姿を見て声を上げた。


「 ククっち! あの馬鹿娘、何処行ったー!? 」


 空にまで反響させそうな大きな声に、周りにいた通行人達が、驚き振り向いていた。

 そんなのはお構いなしに、女性は此方へと駆けてくる。


「アーツレイの方です。紹介致しますね」

 彼女がここに着く前に、ククが僕に囁いた。

 アーツレイの方……であるその女性は、撫でれば斬らんと見える糸刃のような銀髪を揺らし、走って舞ったクロークから、身を包む漆黒のスーツを露にしていた。

 そして頭が小さく、九頭身はあろうかと言う長身も然ることながら、凛と艶を兼ね備えた容貌は、一目でモデル業の方かなと思えてしまう。


 彼女が僕らの前に着くと、早速ククさんの方から「此方の方はアーツ……」と紹介し始めたのだが、長身の女性の声がその言葉を遮った。


「さっきあの娘、兄さんに吹っ飛ばされてたでしょッ? 何処まで翔んだ!? 新記録行ったか!?」

「え。……その話でしたら、途中で開拓演習場の倉庫に当たりましたので……前回程では……」

 切羽詰まる気迫で詰め寄っていた女性に、ククさんがたじろぎながら答えると一変。女性は爆発したように頭を抱えて叫んだ。



「『まぁーーーーけぇーーーーたぁぁあああーー‼‼』」



 彼女の絶叫が、あらゆる建造物に反響し、宛ら雷鳴のよう。


「やぁだああ! 金剛石渡したくないぃいよぉぉおお‼」

 今度は踞って悲痛に喚く彼女にククさんが仰ぎ手を向けて、恥を見せてしまったと顔を引きつらせながら、僕に紹介してくれた。


 この女性は、樹都の創始者アーツレイの長女。

 『ティルカ・アーツレイ』。

 樹都フォールでは、開拓学徒への任務選別及び配令系統を指揮し、上納資材と報酬資材を領内に循環させる役目を担う、幹部の一人……。で、見ての通り、賭け事の沼に脚を取られ始めた人、だとの話だ。


「その、金剛石って稀少?」

「開拓者の中でも、上級の方々しか採取出来ないとされている資材ですので、相応の足労が付きものなんです……」

 僕とククさんが、互いにしか聞こえないくらいの声を交わし合っていると、『ゴィンッ!』という金属の塊が石を破砕する鈍い音が、僕らの耳を貫いた。

 思わず振り向いた先。何処から出したのか分からない、彼女の身の丈を超える大きさの『死を匂わす大鎌』の刃を石畳に突き刺したティルカさんが唸る。


「……もう、ダメだ。いっそ、ヤっちゃうしかない……。金剛石を採掘しに行く苦労も知らないアン畜生に渡す位なら! 一思いに! この手を! 血・で・染・め……ッ」

「ティルカ様。今度、私が採りに行く予定ありますから、トレードのお約束をしましょう?」

「あら、そ? 約束だぞ♪」


 爆上げしていた殺気がククさんの一言で霧散した。

 もう……なんだ。その言葉を待ってましたと言わんばかりに。

 お約束の流れなのか……?


「あ、それで、ティルカ様。此方の……」

「それよりククっち。ファイユんに連れられてないなんて珍しいな? 散歩? 気晴らし?」

「ぁえ?」

 ククが仰ぎ手を僕に移し、ティルカさんに『ゲスト』を報せようと喋る。然し、彼女は自分の思考に夢中なのか、それともククさんの珍しい様子とやらに興味津々なのか、一切ククさんの手の先に目を向ける素振りを見せない。


「や、あの、『ゲ……』」

「この髪は自分の意思? 馬鹿娘の屁理屈? どっちにしても可愛いねぇー」

 健気にも粘り強く、ククさんが僕を注目させようとするが、ピッグテールは弄るわ、アレンジさせようとするわ。終いには「あぅ。ごめん通話来たから、トレードの約束は後でまた連絡するからー!」と、メニューパネルを開きながら別れを告げて、何処かへ行ってしまった。



 ……あれが噂に聞く、通称『嵐のような人』か。

 初めて、本物を見てしまった……。



「ごめんなさいキキ様……。やはり、幹部に就く多忙な方なので、ご紹介にあげる時間を割けず……」


 己の押しの弱さを悔いたらしく、行き場を求めたやるせなさが手の中で暴れているようで、ククさんは腰に納めていた刀剣の柄の先をグネグネと捏ねていた。

 その流れで、武器を抜かれても対応に困る僕もいるわけで。


「いやまぁ、また機会はあるでしょうし……。今は順を追いましょう」


 けれど、こんな苦し紛れの宥め方でも、彼女は安堵したようで。


「あ、そう、ですね。じゃあ、アレは次の機会に!」


 彼女は『アレ』などと言ってその顔を綻ばせると、目的の順番に沿って『展望庭園』へと僕の歩を進めさせてくれた。



「キキ様、現在スタミナは最大上限値ですか? ここからちょっと歩きますよ! 登山のつもりで行きましょう!」

「えぇ……」


 一応早くハウと合流したいのだが、姉譲りの紳士的対応に習い、『順を追いましょう☆』なんて言ってしまった手前、もう、この状況から抜け出すのは困難になってしまっていたわけで……。



 愛しき姉よ。貴女なら、これをどう打開するのか。


 なにやら楽し気なククさんは、そんな今すぐ姉に通話したい気分で放心しかかる僕の心境などには気付くわけもなく、『ゲスト』を案内するその姿は、だんだんと小走りになっていった。



 ククとキキが去った橋とは別のゴシック橋。


 ティルカは、二等辺三角形を逆さに描き、通話状態のままメニューパネルを消す。

 そして、彼女にしか届いていない声に応えていた。


「……んー? 緊急じゃないのか? ……あ、緊急は緊急と。……名前は? そのままで良いの? ……やー……多分『吸魂の一振り』なんて表記しても、皆分かんないよ」


 聴覚に直接響く、通話先からの言葉に、ティルカは通った道を振り返り、遠くにいるモノに目を凝らして眺む。


「……へぇ。マーカーがセット済みなら、幅広く動かせる、か。なら、承認印押しとくよ。配令は宜しく♪ ……私はヤることあるから、そゆ事だ」


 話が終わると、ティルカの眼前に、逆さ二等辺三角形と『通話終了』の文字が浮かび、これはすぐさま消え失せる。


 この見慣れた効果演出には目もくれず、アーツレイ家の長女にして資材流通指揮系幹部たる彼女は、その眼に遠く離れた少女の輪郭を捕らえ、肩に担いでいた大鎌を、柄軸にグルンと回した。


「何を、やらかしちゃってんだ。…………ククっち」


 楽しそうに歩く彼女の姿に向けられたティルカの静かに呟く。だがその顔では、咬牙切歯を踏み締めた破顔しか生めずにいた。





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