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鑑士 

作者:緒方杝尭
陽東大陸の国の一つ俰国。古来より万物の根源とする神気を神功と呼び、その神功を操れる物を総称して功器と呼んだ。そして、この国に遥か昔より一つの特殊な生業が国の象徴として人々から尊敬と憧憬の念を集めていた。その名も極功鑑士。略し、鑑士または極士と呼ばれる彼らは、人々が生活する上で必要な功器を鑑る者達である。俰国王都・誠龍に店を構える功器の老舗、臥龍商の跡取り息子、氷紹瑛は功器好きな性格にもかかわらず接客にはとんと向かない跡取りとして日々、店で客を相手に奮闘していた。それを心配する姉の華凛。ある日、店を訪れた鑑士の呂琥騨と父である挙玖から南にある俰国二大神宮の一つ、天鳳宮の遷宮に収められる神宝の奉納を任されてしまう。仕方なく天鳳宮に向かった紹瑛を待っていたのは個性あふれる四人の鑑士、平慶進、焔祀汶、汪趨眞、式航悦と優しい神官の恩嘉永だった。災難続きの天鳳宮にひょんなことから居座る羽目になった紹瑛。怖~い鑑士の祀汶を泣く泣く手伝っていた矢先、宮に収められていた神宝の一つである凰ノ太刀が盗まれていることが発覚する。犯人を捕まえるため、鑑士と紹瑛は真相究明に乗り出した。そこには七年前に死んだ一人の鑑士が真相の鍵を握っていた。
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