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〜現実だった〜

私達は帰る家もないので、とりあえずそのまま裕也さんの家にいさせてもらうことになった。

話を聞いてるうちにだんだん今の状況が飲み込めてきた。

ここは私達がいた時代より大体千年くらいたっていて。今世界は大きく分けて4つに分かれている。一つ目は世界を自分達だけのものにしようとする塊(ここの世界では、国のことを塊というらしい)二つ目は全人類を滅ぼそうとする塊(どうやらここには人間以外の生物も、結構高い知力を持って動いているようだ)三つ目は戦わずに世界をまとめようとする塊。

四つ目は自分達の国を守ろうとする塊。裕也さんたちは、四つ目の塊らしい。

そしてここの世界では、目がみんな赤い、そして黒い目(私たちのことね)はブラックパール

と呼ばれて、いろいろな人に狙われるそうだ。(なぜ狙われているのかは教えてくれなかった)だから私達は周りに注意していたほうがいいらしい。そして最後があの言葉。

「双つの竜がこの世に現れるとき、世界は破滅か繁栄のどちらかを選ぶ・・・」

これは、この世界に古くから伝わる言葉らしい。(まあ、私達の家にも、先祖代々伝わる言葉といわれてるからかなり古いんだろうけど)ここの世界の人はほとんど本気にしてなくて

裕也さんたちみたいなごく一部の人がそれを信じて呼び出そうとしているらしい。裕也さんが言うには、これは人間の姿をしてたまに、こっちの世界に来るそうだ。そしてその人の姿をした竜は、必ず名前の中に竜という文字を入れるらしい。(なぜ竜とわかったかというと、その人?たちは必ず歴史に残るような人のそばに出てきてその人が成功するように導くそうだ)

失敗したら破滅だけどこれ以外にはこの世界を救う方法はないそうだ。何でもほっといたら

それぞれの塊が互いを攻撃しあって、最終的にこの世界を滅ぼすそうだ。

それでその竜を呼び出そうと色々していたら、私達が降ってきた・・・。

なんだかわかったようなわからないような。とりあえず友美ちゃんと話し合って、今からどうするかを決めた。

 とりあえず帰る方法がわかるまで、裕也さんの家に泊めてもらう。 

 私は絶対友美ちゃんのそばを離れない。(友美ちゃんが言うには、「唯華は一人だと絶対何かややこしいことに巻き込まれるから」だそうだ。まあ、なんか私達はブラックパールとか何とかいうので狙われてるらしいけど、私も自分の身くらい守れるもん・・・・・たぶん) 

とりあえず、この二つは絶対だということになった。裕也さんの家に泊まるのはもう許してもらったし、私達はとりあえずこの世界に住むことになった。

すみません。ぜんぜん話的に進んでません。

この話はとりあえず、主人公が現実を認識していく様子ということで理解お願いします。

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