夢屋 2
翌朝。
昨夜帰りが遅かったせいで、類はいつもより三時間遅く事務所を空けた。
室外機からの熱風で肌がヒリヒリと痛むほどに暑い外とは一変、事務所の中はエアコンでも点いているかのようにひんやりとしていた。
類は汗をタオルで拭いながら電気を点けると、事務机の近くに置いた扇風機も点けた。
ぶんと言う音を立てて扇風機のプロペラが回り、次いで首も振り始めた。
暫し扇風機の風に当たり、溢れる汗が引くのを待ちながら、類は事務机に座り、さて何をしたものかとぼうっと電話を眺めていると、その電話が鳴った。
遠いので面倒臭く、類はだるそうに呼び鈴を数えた。
一回。
二回…。
三回……。
だが、十回鳴っても止む気配がなく、根負けした類は仕方なく受話器をとった。
「はい。」
飽く迄、名乗らない。
『南正覚さんの事務所ですか?』
男とも女とも区別のつかぬ声が、受話器の向こうから聞こえた。
類は認めようか否か悩みつつ、「はい」と応えた。
『”夢屋”さんなんでしょう? ”夢”を売って欲しいのですが。』
「…は?」
唐突な切り出しに類は一瞬途方に暮れ、しかしすぐに昨夜の掲示板の話を思い出す。
「いえ。売ってませんが。」
当たり前だが、そうとしか答えようがない答えを返すと、相手は少しがっかりした様子で、
『そうですか。』
と言って、電話を切ってしまった。
切れた後も暫く、電話口から聞こえるツーツーという電子音を聞きながら、類は眉間に皺を寄せた。
「…なんだ、そりゃ…。」
やっと出た言葉はそれだった。
類は事務所を探偵事務所と明記している。
類の仕事が”夢見”だと知る者は少なく、過去に依頼のあったクライアントと、一部の知人のみと限定される。
その誰かから漏れたのだとして、”夢見”と”夢屋”を混同させる可能性はあろうが、どうにも違和感を拭えなかった。
受話器を置き、ソファに座ると、どっと疲れが出た。
”夢屋”。
昨夜も調べているうち、夢中になってしまった。
凄く気になる。
この電話の所為で、余計に気になる。
気になり始めると、いても経ってもいられなくなる。
類は昨夜の掲示板を見てみようとソファを立ち上がった。するとまた、電話が鳴った。
仕方がなく、今度はすぐに出る。
「はい。」
しかし、名乗らない。
『あ…。あの、南正覚さんですか?』
この声は…。昨日の依頼人だ。
「そうです。」
『昨日、お電話した者です。
あの、すみません、名乗っていなくて。小笠原と言います。
じ…実は、ちょっと早く着きすぎてしまって。
今からお邪魔しても、大丈夫でしょうか…。』
小笠原と名乗る相手は少し言い出し難そうに言った。類は構わず「どうぞ」と言った。
然して用もないので、いつ来て貰っても構わない。
『あ、有難うございます。
では、今から向かいます。
神保町駅にいますので、あと五分くらいだと思います。』
「わかりました。」
『では…。』
そう言って、小笠原は電話を切った。
類も受話器を置く。そして事務机を見て、掲示板を諦めた。
五分。
そう言えば、茶を切らしていたのではなかったかな…。
そう思い、給湯スペースに置いた冷蔵庫を開けると、幸か不幸か、缶コーヒーが二本入っていた。
「これでいいだろ。」
独り言を言い、ソファに戻る。テーブルには、昨日の夜用意した書類が置いたままだ。
類は書類を眺めながら、膝に頬杖を突いた。
と、入り口の呼び鈴が、りんと鳴った。
類は無言で立ち上がり、鍵を開ける。
開いたドアの向こうに、人陰が見えた。よく見ると、気弱そうな青年だ。見た目は二十歳そこそこという感じか。
「こ。こんにちは。
小笠原と言います。」
小笠原はそう言って頭をぺこりと下げた。
類はつまらなさそうに軽く会釈をして、小笠原を中へ入れた。
ソファへ誘導すると、冷蔵庫から缶コーヒーを取り出し、小笠原の前に一缶置いた。
「ありがとうございます…。」
俯き加減に上目遣いで類を見上げ、小笠原が礼を言った。類はまたも無言で頷き、小笠原の向かいのソファに座り、コーヒーを開ける。
それに倣って、小笠原も缶を開けた。
暫く無言のまま、二人でコーヒーを啜る。
「で。」
小笠原の喉が潤った頃合を見て、類が言った。
「ご相談、とか。」
「は、はい。」
言われて、小笠原が少し慌てた。
「あの、最近、変な夢を毎日観るんです。
『夢を買わないか?』とか言いながら、男の人が詰め寄って来る夢なんですけど…。」
「毎日?」
「は、はい。
もう…どのくらい経つかな? 毎日観てるなと意識してから少なくとも一週間は経ってると思うんですけど…。」
類は軽く背凭れに凭れて腕を組んだ。それは、”夢屋”ではないのか…?
「『夢を買わないか』って聞いて来るんですか?」
「あ、はい。」
「それだけ?」
「そ、そうなんです。買わないかと聞いて来て、何の事だかいつも解らなくてあたふたしているうちに、舌打ちして消えて行ってしまうんです。」
「舌打ちを。」
「はい。」
小笠原が頷くと、それきり、また沈黙が過ぎった。
「あ、あの…。それだけなんですけど…。」
自分の説明が悪かったのかと小笠原がおどおどとしていると、類は眠そうに小笠原を見ながら、
「”夢屋”って知ってますか?」
と訊ねた。
「え? ゆ、”夢屋”…ですか…?」
「ええ。」
類が頷くと、小笠原はわざとらしく顎に手を当てて天井を見上げた後、うーんと唸った。そして、類を見直して、首を振る。
「ごめんなさい、知りません。」
知らないとは意外だと思いつつ、類が簡単に説明をする。
「…最近、ちょっとワイドショーで取り上げられている都市伝説みたいなんですけどね。
なんでも、ネット上の掲示板に夢を売って欲しいと書き込むと、売ってくれるんだとか。
それをご存知なんじゃないかと思いまして。」
類の説明を受けて、小笠原は再度考え込んだが、やはり心当たりはなさそうだった。
”夢屋”の存在を知っているのであれば、”夢屋”の不確定さ、謎めいた存在感などに対する不安から繰り返し見ている”ただの夢”なのではないかと思ったのであるが、違うようだ。
類はうんうんと二度小さく頷いた後、「今日、どこかへお出かけする予定は?」と訊ねた。
「いいえ。今日は、こちらにお邪魔した後は、真っ直ぐ家に帰って、だらだらしようと思っていました。」
「では、いつも通り、睡眠は摂られる?」
「あ、はい。寝ます。」
類は「それはよかった」と言って、腕を組み直した。
「お話を窺った限り、悪い夢のようには思えないのですが、何か因果があるかも知れない。
今夜、小笠原さんの夢を診せて頂きます。
私が入り込めれば、”悪夢”という事になりますし、そのまま調査もします。
入り込めなければ…。」
それは”悪夢”ではない、という事になる。少なくとも、小笠原自身に他人が見せている夢ではないという事になる。
「ちなみに、小笠原さん、ご友人とトラブルなどは?」
「え?」
類にとっては当たり前だが、小笠原にとっては唐突な質問で、小笠原はきょとんとしながら「えと、えと…」と慌てた。
が、すぐに、
「あの、友人がいない訳ではないですけど、これと言って頻繁に会う相手もいませんし…、トラブルを起こすほど、ボクも関わらないので…。」
「心当たりは、ないと。」
「はい。すみません。」
「謝らなくていいですよ。
一応説明をしておくと、夢売りの夢が”悪夢”だった場合、誰かが小笠原さんを恨んでいる、若しくはそれに似た感情を持って、意図的にその夢を見せている、という事になります。
無意識に人に恨まれる事はよくある事ですが、大抵は恨まれているという意識をいくらかは本人も持っている。
心当たりがあれば、調査もし易い、というだけの話です。」
それを聞いて落ち込む小笠原に「気にしないように」と無茶な事を言って、類はテーブルの上に置いた紙を指差した。
「念のため、その紙に、可能な事だけで結構です、記入いただけますか。」
「あ、はい。」
そう言って、小笠原は慌てて紙を手元に置き、カバンからペンを取り出して書き始めた。ペンを取り出すとき、何かに触れたのか、じり、という音が鳴った。
類はその様子を眺めながら、鼻で溜め息を吐いた。
一々慌てる。
何かに怯えているのか、元々挙動不審なのか。
人とのコミュニケーションを取るのに、その性格は妨げにしかならなかろう。
と言う事は、この辺りを理由に、結果的に恨まれたりする事はあるかも知れない。
当の小笠原は、じっと見つめる類の視線を催促と勘違いをし、手早く、雑な字で記入を終えると、おずおずと紙を類の前に差し出した。
「こ、これで…。」
類が紙を持ち、素早く眺める。問題はなさそうだ。特に読めない文字がある訳でもなく、記入事項自体は、身元確認が主な内容だから、問題がある事も早々ない。
「結構です。
では、今日はこれでお帰りいただいて構いませんよ。
今夜、眠る予定がなくなった時は、ご連絡下さい。」
言いながら立ち上がると、小笠原も慌てて立ち上がった。
「は、はい。
有難うございました。
よろしくお願いします。」
小笠原は勢いよく、深々と頭を下げると、事務所を出て行った。
その背中を見送って、入り口の鍵をかけると、類はソファに戻るなり倒れ込んだ。
何故か、どっと疲れがこみ上げた。
小笠原の調子に引き摺られたのかも知れない。
テーブルの上に残ったコーヒーの缶を眺める。
”夢屋”か…。
ふと頭を過ぎる。
知らないとは言っていたが、オヤジの口ぶりでは随分と話題にはなっているようだ。ならば、どこかで無意識に耳にした可能性もあるだろう。
まぁいい、今夜”夢見”をしてみれば判る事だ。
類は首を振ると、体勢を仰向けに直し、居眠りを始めた。
◆ ◆
――りん。
遠くで鈴の音が鳴った。
辺りは暗闇で、生暖かい夏の夜風が吹いている。
――りん…。
鈴の音は近付くでもなく、遠退くでもなく、ただそこで鳴っていた。
あの音に近付いてはいけない。
本能がそう言っていた。
「…は………せ…か?」
鈴の音の向こうで、声がした。
――りん…。
「…は……ませ…か?」
鈴の音に合わせて声がする。
聞こえ辛いから、耳を澄ませてしまう。
聞こうと、耳を傾けてしまう。
――りん。
突然、耳元で鈴が鳴った。驚いて振り向いた刹那、反対側の耳元で誰かが囁いた。
「夢は要りませんか?」
◆ ◆
目の前に、天井が広がっている。
のそのそと起き上がり、辺りを見回すが、居眠りした時と何も変わらない事務所の中だ。
「……。」
ほんのりと冷や汗を掻いている。
”夢屋”…。
今観た夢に、それ以外に当て嵌まる言葉を知らない。
類、というより”夢見”の夢は少し特殊である。
”夢見”は、基本的に夜に夢を観ないのである。
それは、能力と引き換えに失った体の仕組みであると解釈している。
他人の夜の夢を覗ける代わりに、自分の夜の夢を観る事が出来ない。
そして、もう一つ。
”夢見”の夢は、必ず”悪夢”であるという事だ。
『夢は要りませんか?』と問いかけられた。つまり、呪い主は”夢屋”か、それに近い、若しくは”夢屋”を何がしか意識している人物であると思われる。
祖母の訓練のお蔭で、夢は一度観れば思い出せるという特技を身に付けている類は、夢を細かく思い出す。
『夢は要りませんか?』
その問いに、「はい」と答えたらどうなるのだろうか。
ワイドショーでやっていたように、死ぬのだろうか。
類はソファに座り直して、だらりと弛緩した。
”夢屋”が答えを求めているなら、答える時間は作る筈だ。
そういえば、あの掲示板は何か進展があっただろうか。
類は事務机に移動し、パソコンを点けた。
ブラウザの履歴からスレッドのURLを探し、表示させる。
スレッドはまだ書き込み数が百を超えた辺りで、相変わらず”夢遊病さん”と”匿名さん”が雑談をしている。スレッドのIDは日付やIPアドレスが変わる事で変更されるらしく一定ではないが、プラスしてIPアドレスから擬似的に割り振られる括弧書きの地名はほぼ一定しており、スレッドに出入りしている人間は限られていると推測出来た。
念のため、三八番目の書き込みから、最新の書き込みまでを読む。
39: 匿名さん(アラバマ州) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:hjksppwul
そういえば、一番最初に夢を買ったやつ、
急に見なくなったな
40: 匿名さん(エリア55) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:pawln0ssq
10スレあたりまでいたよな?
41: 夢遊病さん◆gegeo92247 yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:b543smomo
過去スレみて来た
10スレの>>301以降、書き込みがない
42: 匿名さん(ミシガン州) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:mmsjap729
今北。
>>41なんでわかるの?
43: 夢遊病さん◆gegeo92247 yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:b543smomo
鳥ついてない
44: 匿名さん(ミシガン州) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:mmsjap729
わざとつけてないんじゃないの?
45: 匿名さん(イスラマバード) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:uiwnjals9
どうでもいいし
そんな事より、夢屋の想像絵描いたヤツいなかったっけ?w
46: 匿名さん(神奈川) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:ahp8820j0
いたいたwwwwwwwww
オレきゃぷってるわ
47: 匿名さん(イスラマバード) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:uiwnjals9
うp!
その後、神奈川の匿名さんによってアップロードされた画像のURLを辿ると、想像絵だけあって妙にメルヘンチックでカラフルな衣装を身に付けた青年が、にやりと笑っている画像が表示された。
誰か、芸能人を模したのか、どこかで見たような顔つきではあったが、想像絵である以上、何の情報価値もない。
類は溜め息を吐いてスレッドに戻ると、続きを読んだ。
スレッドは、”夢屋”の絵について暫く盛り上がった後、”夢遊病さん”のリードによって”消えた一人目の夢買い”の軌跡を辿る内容へシフトして行った。その頃には日付が変わってIDも変わり、書き込みも二百を超えていた。
その書き込みを、ゆっくり流すように読み進めていく類の手が、止まった。
215: 匿名さん(M78星雲) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:paslw0k19
一人目の夢買いが消えたのって、二人目が死んだ辺りじゃないのか?
この書き込みを切欠に、二人目の夢買いが交渉を始めて、”夢屋”とコンタクトを取り、待ち合わせ、そして実際に報道機関がそれらしき報道をするまでの流れを整理する者が次々現れ、スレッドは忽ち議論の場となった。
大抵の夢買いは、みな”夢屋”とコンタクトが取れたり、交渉が成立したりすると、その都度スレッドに報告をしていたので、時系列は整理し易かった。
先にもあった”鳥”をつけていないだけか否かの論争も同時に行われていたが、IDと地域からIPを予測解析し、一人目の夢買いと同一人物は現れていないという書き込みがなされたのを期に、多少の反論はあったものの、概ねその結論を受け入れたスレッドのユーザーたちは、三人目の夢買いの動きについての検証にも加わり始めた。
読み進めていく中で、”鳥”がトリップと呼ばれる単語の略語である事を学習した。”夢遊病さん”の名の後ろについている”◆”で始まる英数字がそれであるらしい。
IDや地域とは異なり、トリップは任意に入力した文字を変換した結果であるそうだ。ただし、変換法則は公開されていない上、変換は、前後の文字との組み合わせ、さらにその前後の文字との組み合わせと、複雑な変換法則が宛てられているようで、過去解析した者で、成功したものはいない。従って、意図的に明確な単語にするのは不可能と言われているようで、その解析は難しい。つまり、これが同じもの、イコール、同一人物と見なされるようだった。
一人目の夢買いにはこのトリップが付いており、M78星雲の匿名さんが言うように、トリップが消えたのは、二人目らしき人物が死亡したと報じられる前日だという事だった。
この報道された被害者と二人目が何故同一人物かと考えられているのかは、過去スレッドにあった。
二人目が自らの特徴として書き込んだ事項と、被害者の特徴が完全に一致したからであった。
そんな事で盛り上がる中、神奈川の匿名さんが流れを切った。
436: 匿名さん(神奈川) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:u1o220apk
次の夢買いが現れるまで、夢屋は夢買いと交渉してないって誰か気付いてる?
単純な事であったが、どうやら誰も気付いていなかったようで、流れはすぐにそれについての議論となった。
しかし、その流れも突然終わる。
今日の日付で、”夢屋”を名乗るユーザーの書き込みがあったのだ。
569: 夢屋◆dreamstore(事象の縁) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:apww911p5
盛り上がってますね
570: 夢遊病さん◆gegeo92247 yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:mkkal1002h
きた!
571: 匿名さん(神奈川) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:u1o220apk
キター!
572: 匿名さん(M78星雲) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:paslw0k19
本物…?
573: 匿名さん(イスラマバード) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:bbamwl3ka
きたあああああ
574: 夢遊病さん◆gegeo92247 yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:mkkal1002h
事象の縁ってどこだよ!なんだよ!?
575: 匿名さん(M78星雲) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:paslw0k19
トリすげえ
盛り上がる中、”夢屋”は二件目の書き込みをする。
666: 夢屋◆dreamstore(事象の縁) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:apww911p5
そんなに盛り上がる事ではありませんよ
同じフォントが並んだだけだというのに、他の書き込みと異なる雰囲気を帯びた”夢屋”の書き込みは、言うなれば静かに、淡々と、冷酷に、見る者を威圧しているようだった。
類も釘付けになり、ゆっくりとページをスクロールする。
ホイールが突っかかるたび、ページが止まる。
その都度、類の鼓動が早くなる。
手に、じんわり汗を掻いている。
そして、最新の書き込みを持ち上げる最後のホイールを回した瞬間、類の心臓が止まった。
701: 夢屋◆dreamstore(事象の縁) yyyy/mm/dd hh:mm:ss ID:apww911p5
時に
夢は要りませんか?
ミナミサン?