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短いもの、ふたつ。その3
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言葉選ぶのに
不意に悩むときは
ありのまま素直に
はきだすのも
いいんじゃない?
僕は不器用だから
うまく伝えることは
出来ないかもしれない
でもだからと言って
逃げたくないんだよ
やりきれない日常も
諦めるんじゃなくて
なにかやり遂げれば
いつもと違う景色が
見えてくる気がする
そんな夢見がちな思想でも
君が笑ってくれるんなら
僕はいつまでだってずっと
子供じみた僕でいたい
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ありふれた哀しみの中で
見つけ出せた小さな希望
大切に無くさずにいたくて
ぎゅっと握りしめ過ぎたから
今じゃなんかずいぶんと
いびつなかたちになったけど
輝きは失われずにいるんだ
君のとは違う色でしょう?
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一編だけでは足りない短い詩を、2編載せています。




