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落ちこぼれ魔王の異世界冒険

作者:櫻川 可久
目が覚める。百三十年の封印から。
魔王であるレイカは最初に仲間となった孤児のメグと旅をしていた。弱体化による、危険多き旅。その最中、最悪の事実を知る。
魔王幹部エルノアから、世界を終わらす厄災、終末機が生きていること。そしてさらに、最悪の事態に。
終末機の残り四柱の現界。そしてすぐ、終末機『崩壊』が飛んで来る。
勝てない。それを悟ったレイカは、自分を残して仲間を逃がす。
一人になり、単独で逃げようとするも、追い詰められる。そのとき、子供に救われる。初代魔王を自称する術者、シュラインに。
逃げた後、仲間にはならなかったが、終末機『欲望』メイの情報をくれて、他の仲間と合流し、会いに行く。そして、戦意のないメイに出会う。
メイと契約を結び、レイカの弱体は戻り、その帰り。『剣聖』グラインと会敵し、苦戦を強いられる。逃げの一手まで打たされるが、それも計画の内。
終末機『荒廃』のところまで誘導し、魔王と剣聖、協力して打ち倒す。
そのとき、終末機は世界の敵となった。剣聖と協力関係となり、ついに最強の神器・天空の核が返還される。
天空の核で終末機『滅亡』に挑むが、未知の権能の圧倒的な性能で、攻撃は当たらず、惨敗してしまう。全滅してしまう寸前、レイカが天空の核を使って、メグたちを逃がす。
そのとき、レイカは死んだ。自分だけ残り、『滅亡』に殺された。策略を残して。
転送に使われた天空の核。その後、持ち込まれたのはメイのところ。
メイとの契約、それと天空の核そのものの力によって、レイカは再び目を覚ます。
そして再び、出会いを迎える。仲間たちと。もう一度、戦うために。
どうにかシュラインの協力も得て、ピースは揃う。
終末機は残り三柱。『根絶』を剣聖と魔王幹部ラフト、『崩壊』をシュライン、『滅亡』をレイカたちで叩き、全て逃がさず消滅させる。
そして、そのときがくる。
終末機『滅亡』とのリベンジ戦。前回のように、攻撃が当たることはない。一撃だけでも。だがその一撃が届かない。
やがて全員が追い詰められる。そのとき。見えない一撃。メグの無力の一撃が、世界を救った。
策が起動し、終末機は消滅した。レイカの命と引き換えに。
消えゆく最中、真っ白な世界。メイが現れ、自身の命を譲ってくれた。メイの感情が、二度もレイカを救った。
『根絶』『崩壊』も倒され、こうして世界に平和が訪れた。
そしてまた、旅に出る。
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