魔獣狩り~1~
前回の話は自分の語彙力と想像力が足りずクソみたいな話になってしまい申し訳ございません
前回のことがないように頑張りますが同じことを何回もしてしまうかもしれないのでそのときは‘‘クソ‘‘と正直に言ってくれれば幸いです
この世界の生物は突然変異を起こすことがある この変異した生物を魔獣と呼ぶ 魔獣の種類は様々で元の生物が強く強く願っている姿へと変異すると思われる
~はじまりはじまり~
「お願いしますって言われてもどこにいるのかわかんねぇー」
サルコとカナタはエマの依頼をこなすために森の中をさまよっていた
「そう ですね」と素っ気なくカナタが返事した
「……...」
「........」
(さっきの話のせいで気まずさが半端ないんだけど)
「あのーサルコさん 1つ聞いてもいいですか」
「ん なんだ」
「サルコさんは戦闘ってできますか」
「えっできないけど」
「えっ」
サルコとカナタは相手の顔を見た
「そんなににバリバリ戦闘狂みたいな姿して」
「見た目は関係ねえだろ そういうカナタはどうなんだよ」
「できるわけないじゃないですか 元の世界でも体を鍛えることなんてできなかったんですから」
「....」(なんもいえねぇー )
サルコはそう思いながら森を歩いた
少し歩いた後 空が暗くなり始めた
「今日はここら辺で休むか」
「そうですね」
サルコは持って来ていたテントを立て始めた
「僕は焚き火ができるように枝を探してきますね」
「おう ありがとう」
テントが立て終わり
枝を探しに行ったカナタが帰ってきた
「集めてきました」
「お前火をおこせるか?」
「いえ できません」
「どうしよう」
「どうしましょう」
2人とも困りながらなにかを考えていると
カナタは ''はっと''何かに気づいた用にポケットの中から何かを取り出した
「なんだそれは」
「これはライターっていう 火をつける道具です」
「なんでそんなもの持ち歩いているんだ?」
「まぁ 色んなことに使うためです」
「でも枝に直接火をつけると時間がかからないか」
「それなら 大丈夫です そのために乾燥した葉っぱをとってきましたから」
カナタは葉っぱにライターで火をつけ焚き火をした
「やっと休む準備ができたー」
「良かったですね」
少しサルコ達が休んだ後サルコがカナタに向かって言った
「カナタは元の世界でどんな死に方をしたんだ」
「なんですか 急に」少し驚いた様子でカナタはサルコの方を見た
「いや 少し気になっただけだ」
「夜中に散歩をしていたらいきなり光が見えてその光を追って走ったら車に轢かれてそのまま」
「それは災難だな」
「いえ そんなことはありませんよ あの光を追ったおかげであの世界とお別れできた訳ですし災難じゃありませんよ」
「そっか」
少しだけ暖かい雰囲気が流れたあと2人は眠りについた
読んでくださりありがとうございます
感想は#偽の犬 でおねがいします